JAOOOOO
じゃおおおおお
東方Projectに登場する紅美鈴が、その二次創作作品において各々のシチュエーションであげるおたけびである。美鈴の登場効果音として使用する作品もある。
ただしその表記について一定のルールがあるわけではなく、当記事タグの表記も数ある表記バリエーションの一つにすぎない。
絶叫系のタグは得てして表記が固定されないものであり、本タグもそのような性質にある。
バリエーション例については後述。
タグとしての性質
2014年1月現在では本タグの表記「JAOOOOO」が比較的用いられているが、もちろん統一されたものではなく作品ごとに異なる表記が用いられている。タグをつける作者・閲覧者のそれぞれのフィーリングによって選ばれる表記は様々なので、検索には「完全一致」ではなく「部分一致」を用いることが強く推奨される。
今後もかっちりと統一されたタグ様式ではなくそれぞれの作品文化に合わせて便利なもの・適するものが多用されたり新しい表記が生まれたりするなど、流動的かつ有機的に用いられていくことだろう。
発祥
発祥の正確な経緯は不明であるが、東方Projectの二次創作作品である「東方M-1ぐらんぷり」のシリーズ作品である「第2回東方M-1ぐらんぷり」にて美鈴とパチュリー・ノーレッジによる漫才コンビ「ぱちゅみりん」のネタ中に美鈴がこの叫びを披露している。
作品がフルボイスで、かつ叫びにはエコー付きということもあって大変なインパクトのあるものであり、ネタ全体の音楽性・リズミカルさも相まってこの叫びを強く印象付けることとなった。
今日では美鈴の二次創作における要素の一つとして先述のおたけび、登場効果音含め美鈴に関連する様々な場面で用いられている。
なお、同作品で登場したコンビ・八雲橙による「ちぇえええええええええん」もまた、今日では二次創作における八雲藍の代表的台詞、または代名詞の一つともなっており、Pixivでも一定の表記に拘束されない絶叫系タグの系列として用いられている。
こちらも多数の表記バリエーションをもち、本記事の表するところと似た性質を持つ。
先述のように、多様な表記バリエーションをもつものである。
以下はPixivでタグ・タイトル・キャプションなどで用いられているバリエーションの一部である。
jaoo
Jaooooooo
Jaoooooooooo
Jaoooooooooooooo
JAOOOOOOOOOOOO
JAOOOOOOOOOOOOOOOO
JAOOOOO!
JAOOOOO!!!
JAOOOOOOO!!
JAOOOOOOOO!!
JAOOOOOOO!!!
JAOOOOOOOO!!!
JAOOOOOO!!!!!!!!
JAOOOOOOOOOOOO!!!!!
Jaoooooooooooooo!!!
JAOOOOOOOOO!!!
JAOOOOO(☆ω☆)OOOOOO!!!!
ジャオオオオオオオオオオ!!!!
(他多数)
実に気合の入る叫びの数々である。