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概要編集

初代アップデート版(1.5)のDEADLOCKにてデビューしたコンポーザー

REFLEC_BEATで活躍する。

メタル系ミクスチャー調の楽曲が特徴なこれらの楽曲はほとんどがゲームの最後に解禁可能で、かつ非常に高い難易度を誇る譜面を揃えている。

まさに名乗りの通り、最後の番人として君臨する謎の存在。


私立BEMANI学園のコラボ発表会では代理のQrispy_Joyboxが出演するなど、長らく姿は明かされていなかったが学園の生徒紹介PVにてその姿を見せる。

魔術師のローブに身を包み、下半身は透けて見えず、フードに隠された顔にはあごひげが見えるといういかにも恐ろしげな風貌であり、映像中の登場演出とその歪んだ低い声に番人の風格を感じさせている。

概要のセリフはこのPVでの名乗りから引用。


楽曲のジャケットはXTC氏が担当。その絵は禍々しさを一層引き立たせるものばかり。


楽曲編集

※表記のないものはMAX MAXIMIZER名義。初出はバージョン名で記述。

  • DEADLOCK
    • 初代(Ver1.5)最後のFINAL専用曲。
    • HARD譜面は稼働当時の最難譜面。
    • coletteのオーダーショップ「腕試し編・初代 伝説級」の対象曲。HARDをAAA+かつフルコンすることで通り名をゲットできる。
  • HAERETICUS/D.J. Amuro Vs MAX MAXIMIZER
    • limelightにて開催されたIIDXとの連動イベント「Lincle Link」第5弾(2014年5月14日終了)での最終解禁。limelightの事実上のラスボス。
    • HARD譜面は突き抜けた難度を誇る。
  • STULTI/MAX MAXIMIZER vs DJ TOTTO
    • 私立BEMANI学園でのイベント解禁曲。
    • DJ_TOTTOとコラボした結果、DJ TOTTOが「無駄に激しくボスボスしい曲」と言うほどになる。
    • 殆どの機種で、兎にも角にもトリル(高速交互押し)複合がこれでもかと降り続ける。
  • ARACHNE
    • colette Spring「コレットガーデン」の前半部最終解禁曲。
    • 他に見劣りしがちだが決して簡単でもなく、擬似混合フレーズが嫌らしい。
  • CLAMARE
    • colette All SeasonsのFINAL専用曲ならぬ、FINAL ROUND専用イベント「PASTEL WONDER ADVENTURE」でのラスボスJOKERの持ち曲。
    • 未解禁状態ではREFLEC BEAT初のライフ制ルールで挑むことになるボスフォルダイベントの終点にHAERETICUSに並ぶとまで言われるHARD譜面を引っさげる。
  • Miseria
    • groovin'!! Upper「PASTEL WONDER QUEST」のエリア10で解禁できる曲。
    • 初の声ネタを絡めたメタル。譜面の属性が多様なせいか、その難易度はARACHNE並ともSTULTI以上とも言われている。
  • Rebellio/MAX MAXIMIZER vs DJ TOTTO
    • 2016KAC決勝2曲目で初登場した、リフレクでの難易度の上限を破ってしまった曲。
    • その難易度は、7/10/13と、VOLZZAから12段階に細分化されたのだが、早くもその壁を壊した。
    • VOLZZAから新登場のスライドオブジェクトは少なく、BASICとHARDに至ってはバーティカルオブジェクトすら無い。
    • 曲調は、誰が聴いてもラスボス曲と思うように激しい。構成としてはSTULTIと似ているが、低速地帯に時計の秒針の音が使われていたりもしている。
    • VOLZZAでは、リフレクダービーの予想が的中した人のみで解禁されていたが、2か月後のVOLZZA 2のガレージで、VOLZZA KEY99個で解禁できるようになった。

正体編集

満更隠す気はないようにも見えるが、MAX MAXIMIZERは、REFLEC BEATの元サウンドディレクターであるQrispy_Joyboxこと伊山達也氏。

Qrispy Joyboxは、KAC2011のREFLEC BEAT部門決勝のUst放送中「Qrispyさんは誰とコラボしてみたいか」との質問に対し、「MAX MAXIMIZERさん」と答えたところ、DJ YOSHITAKAに「明日にでもできるんじゃないんですか?」と返され、暗喩的にばらされる。

(コラボレーションとなるとスケジュールもある上、打ち合わせなどがあり、すぐにでもと言うのは到底不可能に近い)


先述した私立BEMANI学園での代理出演はQrispyがこなしており、番組内でのQrispyの座席の位置=学園HPでのMAX MAXIMIZERの座席の位置など、彼の正体はすでに暗黙の了解と化している。


リフレクにも、Qrispy Joybox名義ではあるが、MM名義に近いギター音、ピアノのメロディーのliccaがある。難易度は、Qrispy名義初のHARD10+(VOLZZAにて11に)。

その系統として、jubeatにNiflheimrもある。EXTREMEの難易度は10。


更に、2015年8月のBEMANI SUMMER DIARYでは、ギタドラ(&リフレク)のBELLSにて楽園の囚人としてあさきとコラボレーションした楽曲がある。激しいロックな曲調で、ここまでならあさき主導の元と考えられない事はないが、コラボの相手が『タツ』、正式には達也と言う人である事。ギタドラの裏機種のリフレクはQrispyの代表機種としても知られる上、BEMANI生放送(仮)第96回で達也紹介の時に『背徳と~~の番人』と紹介してしまった。(私立BEMANI学園でのMAX MAXIMIZERの紹介)

REFLEC BEAT VOLZZA2に「Winter Gift ~クリスピーからの贈りもの~」が収録されているが、BEMANI生放送の曲紹介の時に『チューニング完了につき』とのコメントが付けられていた。

この事から、 Qrispy Joybox=伊山達也=MAX MAXIMIZER がほぼ決定されたと言ってよい。


そして、2016KACでは、DJ TOTTOがRebellioのPVの後にQrispyと言ってしまいそうにもなっていた。更に、宣伝部の田中さんがニコニコ生放送のコメント「一体何スピーなんだ・・・」に「関係無いですからね!」とツッコミを入れていた。(その後TOTTOも一喝している)


なお、QrispyはBeatStreamにKAC決勝曲として「CHERNOBOG」を「漆黒のEBONY」名義で発表している。因みに、難易度は5/9/10+/

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