ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

「PANKRA BOY」とは『週刊少年ジャンプ』で昭和62年(1987年)第13号から第23号まで掲載された富沢順の漫画作品。


連載当時、ショー的要素を廃して格闘技色を強めたプロレス団体「UWF」が話題になっていた時期であり、作中でもプロレスをパンクラチオンを源流とする最強の総合格闘技と断じている。


ミニスカ学生服にシューティングシューズを身に着け、躊躇なくパンチラキックを披露する武闘派ヒロインが特徴的だったが、男性主人公の動機付けのための引き立て役でしかなく、碌な活躍も無いまま全10話で打ち切りとなった。


あとがきによれば、連載中に第一期UWFの終焉を目の当たりにして熱が冷めてしまったらしい。


あらすじ編集

我王獣太(がおうじゅうた)は、一流会社に就職するため日々勉強に精を出す中学生。

しかし元レスラーの父は息子をプロレスラーにしようと無理やり特訓を受けさせる。

そんな父にほとほと嫌気が差していた獣太だったが、幼なじみの風子がボクシング部の鮫島に痛めつけられたと聞いて、ひとり復讐に立ち上がる!

眠れる獅子、我王獣太は果たしてその力を目覚めさせることができるのか…!?

関連記事

親記事

富沢順 とみざわじゅん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました