PANKRABOY
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ぱんくらぼーい
富沢順によるプロレスを主軸とした異種格闘技マンガ。
「PANKRA BOY」とは『週刊少年ジャンプ』で昭和62年(1987年)第13号から第23号まで掲載された富沢順の漫画作品。
連載当時、ショー的要素を廃して格闘技色を強めたプロレス団体「UWF」が話題になっていた時期であり、作中でもプロレスを「パンクラチオンを源流とする最強の総合格闘技」と断じている。
ミニスカ学生服にシューティングシューズを身に着け、躊躇なくパンチラキックを披露する武闘派ヒロインが特徴的だったが、男性主人公の動機付けのための引き立て役でしかなく、碌な活躍も無いまま全10話で打ち切りとなった。
あとがきによれば、連載中に第一期UWFの終焉を目の当たりにして熱が冷めてしまったらしい。
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