PUBG: BATTLEGROUNDSとは、Bluehole社が開発したFPS・TPSゲームである。
ある時期からPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSが改称された。
pixivではPUBGのタグが用いられる。
ゲーム内容
内容はシンプルなバトルロイヤル。
100人のプレイヤーが広大なマップの孤島に降下し、落ちている銃やフライパンといった武装で戦い、最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちである。
誰でもルールを理解できるシンプルさ、初心者でも運次第で勝てる間口の広さ、マップを利用した戦術の奥深さなどから人気を博し、バトロワゲーの火付け役として全世界で大ヒット。
Steam史上初の同時接続ユーザー数200万超えの作品となり、2018年1月には320万人以上となった日もあった。
2017年9月にはDMM.comでも販売が開始されており、2018年の時点でPC版とXboxOne版を合わせた累計販売本数は5000万本にも上る。
動画配信サイトでも人気であり、海外の大手配信サイトTwitchでも視聴者数は上位に入っている。
必要動作(Steam準拠)
64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
OS:64-bit Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
プロセッサー:Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300
メモリー:8GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 960 2GB / AMD Radeon R7 370 2GB
DirectX:Version 11
ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
ストレージ:30GB利用可能
無料化
2022年1月5日のアップデートにてまさかの無料化。
F2P移行前にPUBG:BATTLEGROUNDSを所有してプレイしたすべてのプレイヤーは自動的にPUBG – SPECIAL COMMEMORATIVEPACKを受け取ることになる。
…中途半端なPUBG:LITEとか言わない。
PUBGMOBILE
2018年5月16日に配信開始したこちらはモバイル版、基本無料で楽しめる。
が、ハイエンドゲームの宿命かスマホだと大体2試合程度が限界で多くできないのが難点か。
PUBGには無いチームデスマッチが実装されており、4VS4の小規模の対決となっている。
他にボイスカードがあったり足音マークがあったり、ドン勝メダルがあったりとソーシャルゲームに近い仕様になっている。
PUBGLITE
2019年12月13日についに日本上陸、事前登録も10万人を超え全ユーザーに豪華なクレートが配布された。
MOBILE同様基本無料。
こちらにはなんとPUBGおよびPUBG MOBILEにはないFREE-FOR-ALLが実装されている。
足音マークやアイテム自動取得は無くなっているもののPC版と言うことこともあり音質はPUBGと同じ。
銃声マークもMOBILEから引き続き登場。
どう考えてもPUBGより優遇されている。
必要動作
OS:Windows 7,8,10, 64bit
CPU:Core i3 2.4GHz
RAM:4GB
GPU:DirectX11 Intel HD Graphics 4000
HDD:4GB
サービス終了
PUBG LITEはユーザーの希望通りに事を進められなかったという理由で、2021年4月29日にサービス終了した。
後悔の念とサービス終了の労いの言葉があると同時に、本家PUBGの失態をなぜかLITEが尻拭いしたやらチート対策を怠った運営がLITEにツケさせたやら割と言われ放題になってるが、本家PUBGがチーターだらけだったので、仕方ない言われようではある。
略称・表記ゆれ
PUBG ─ pixivではこのタグの使用率が一番多い。
ドン勝 ─ 「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」
日本版でのみ勝利時に表示される、食べ物と思われる謎の存在。(他言語版では「チキンディナー」)
カツ丼やトンカツの誤表記ではないかという説もあったが、翻訳者によると「誤訳ではない」とのことである。
転じて勝利することを「ドン勝を食う」と表現したり、あるいはPUBGそのものとして使用される。
関連イラスト
関連タグ
バトルロワイアル ─ PUBGの元ネタの一つ。
外部リンク
公式サイト(※英語)