少女のような小さなボディに単眼が特徴的。
「TSUGUMIN」や「つぐみん」等の表記揺れがあるが、その場合別の人物やキャラが該当してしまう事が多い。
概要
(女性型アンドロイドがプレイヤーキャラクターになった前例はある)
難易度EASYを全ステージクリアすると使用可能になる。
名前や外見の由来はディズニーの3DCGアニメ「ファイアボール」に登場するドロッセルお嬢様。
(TSUGU-MIN=ツグミン→鶫(つぐみ)→ドイツ語でドロッセル)
海外名は「BR-W9(Brownie)」で、これは「魂斗羅ザ・ハードコア」のプレイヤーキャラの一人であるブラウニーに由来する。
銃は直接片腕に取り付けられており、天井などにぶら下がる際は(どこから出したか解らないが)ワイヤーアームを使用。
壁にへばりつく際も両手両足を使わず、背中から四脚を展開するなどいかにもロボットらしいモーションだが、妙に可愛らしく座り込むしゃがみ状態は必見。
やられた際に何故か花が咲くのはコナミレディのパロディである。
戦闘中の機械音声は基本的に何を言ってるのか聞き取れない。
しかしデモシーンではたどたどしい口調のビル・ライザーやどこか小馬鹿にした口調の大統領がひらがなでしか話さないなか、漢字混じりの台詞で意味深な発言を繰り返す謎多きキャラクター。
エンディングでも同じく新キャラのプリスケンとなにやら意味ありげな会話をしている。
その真意が明かされるのは何時の日か…
TSUGU-MINの声について
前述の通りゲーム内での機械音声が基本的に何を行っているのかわからない…と思われがちだが、実はこのTSUGU-MINの機械音声の制作をジェイリン・ニスペロス(Chibi-teck)氏が担当しており、あくまで仮説ではあるが、ニスペロス氏はお家芸とも言えるファミコンの矩形波のDuty比を細かく変更して再現する「矩形波によるボーカル再現」技術を用いてTSUGU-MINの独特の機械音声を開発しているのだろうと思われる。
参考用動画
ニスペロス氏が「矩形波によるボーカル再現」で実際に歌ってるように聞こえさせたことで「FAMCOMPO(※2003年に開催されたNSF専門のオンラインコンペ)」にてエントリーした際にこの巫女みこナースの主題歌のカバーで優勝した実績を持っている。
関連タグ
オリーヴ・ドラブ…『ボンバーガール』に登場するボンバーガールの一人。彼女の武器に「つぐみんライフル」というTSUGU-MINを模した万能ライフルを装備している。また、彼女は「魂斗羅のメンバー」という設定がある。