概要
ターミネーターシリーズのT-800を彷彿させる姿の巨人型ロボット。弱点は頭である。
何故か「大覚」という仏教用語を名前に冠しているが、理由は不明。(因みに大覚とは仏語で悟りを開くこと、もしくは悟りを得た人の事である。)
スピリッツでは前座の中ボス「兄弟ロボ ケニ1号&2号」(コイツらのモデルもT-800)を倒すと画面奥の鋼鉄のシャッターを開けて登場する。
行動パターンとして
目から2本の追尾レーザー
↓
口から回転火炎放射
↓
時限爆弾をばら撒いて画面奥へ引っ込む
を繰り返している。
火炎放射の避け方としては時計回り(左の壁を登る→天井を右に進む→ボスの頭上を越えたら直ぐに飛び降りる)に移動する。ハードモードでは炎の回転スピードが速くなるので、ボスが炎を吐く直前に口の真下より右に待ち、炎を吐き出したらひたすら炎を追うように移動すること。ポイントは「逃げる」のではなく「追う」である。
ビッグファズを倒すと、炎に包まれて暴れまわり、慌ててシャッターの奥に隠れようとするが、閉じた壁がギロチンとなり、自ら首を斬り落としてしまう。
外見に加えてこの登場シーンと倒した時の首チョンパのインパクトが強く、同作の4面ボス「対魂斗羅戦艦ドドリゲス」と並んで印象に残る敵。
ニンテンドーDSソフトの『魂斗羅 Dual Spirits』では6面ボスとして、
海外限定発売された『C: The Contra Adventure』では最終ステージの中ボスとして登場するが、
どちらも『スピリッツ』と比べるとかなり弱体化している。
首チョンパもお約束とばかりにやってくれる。