主にロボットで4つ脚があるものを指す。
特に「アーマード・コア」の脚部カテゴリとして有名
主な四脚
- アーマード・コア→四脚型AC
- ザイック
- クラブガンナー
- クラブマン/クラブマン・ハイレッグ
- タチコマ
- エヴァンゲリオン仮設5号機
- LS3(実在する四脚ロボ)
- ARCHAX(実在する四脚ロボで、製造はツバメインダストリ株式会社)
『アーマード・コア』シリーズにおける四脚
シリーズ初期から登場している脚部パーツ。
腰部を中心に四本の脚を展開しており、さながらカメラの三脚や蜘蛛の様な形態をしている。
旋回速度に優れ、ブースターで浮上しない限りキャノンやロケット砲等二脚・逆関節では構え動作の必要な武器で構えをせずに撃てるという特性を持つ。
これにより、高火力でありながら機動性の高い戦闘が可能となる。
欠点としては稼働部位の多さからくる装甲の薄さと消費ENの高さで、如何に相手の攻撃を回避しつつENを節約して攻撃できるかがアセンブルのポイントとなる。
初代からAC2AAまではタンク脚部に似た、滑る様なホバーによる移動だったが、AC3以降はゲーム開発技術の進歩によって足が地に付いて個々に稼働する歩行型となり、真の意味で「四脚」となった。
AC4/ACfAではフロート脚部が廃止された為、代わりに四脚がブースト移動中にフロート脚に似た形状に変形するようになった。キャノン系武器については全ての脚部で設置なしの発砲が可能となったことでアドバンテージを失う格好となったが、それでも接地面積の多さが射撃安定性を高めている(=遠距離武器ほど照準のブレが少なくなる)のもまた事実である。
またACⅤでは従来の様に構え動作の排除が無くなったものの、地面にアンカーを撃ちこむ事で安定した射撃が可能となり、狙撃銃との抜群の相性を見せてくれる。
また四本の脚それぞれにブースターが付いた事により、ホバリング性能が高くなっている。
ACVIではアーキバス製とベイラム製、突如アプデから参入して来たシュナイダー社の計3つしかないが、空中ホバリング機能が有り他の脚より長く滞空する事が出来る。