概要
アスキー・メディアワークス発行の漫画雑誌「月刊電撃コミックガオ!」(同誌休刊後「月刊コミック電撃大王」へ移籍)にて、2005年から2008年にかけて連載されていた漫画作品。作者は鈴見敦。単行本は全8巻。
略称は「VVV」。また「Virus」は「ウイルス」ではなく本来の発音である「ヴァイアラス」と読ませる。
2007年1月から3月まで1クール分、TBS(東京放送)ほかにてアニメの放送が行われた。全12話。アニメーション制作はスタジオ雲雀。
あらすじ
(※TBS公式サイトの文章を引用・改変しています)
「ヴァイアラス」、それは人間の魂を食らう魔人、人ならざる存在であり、普通の人間にとっては「視えないもの」。
そんな彼らを退治する者がいる。普段はアンティークショップを営み、依頼があればヴァイアラスと戦う退治屋の「名橋ルチア」。そして、あることをきっかけにヴァイアラスを視る力を手に入れた少女、「鷹花スミレ」。今日もまた、ふたりの元へ助けを求める者の姿が・・・。
主要登場人物
※声優はアニメ版のもの。
主人公であるヴァイアラスの退治屋。普段は眼帯をしているが、その左目にヴァイアラスを視る力を宿している。
普段はアンティークショップ「ヴィーナスヴァンガード」のオーナー。
もう一人の主人公。銀女学院に通う中学生で「ヴィーナスヴァンガード」に住み込み。
昔から霊感が強いらしく、ある事件をきっかけにヴァイアラスを視る力を持ってしまった。退治屋であるルチアとともに戦う。
ルチアの養父。ヴァイアラスに対する知識が豊富で、魔人の研究や対魔人用の武器を開発するなど、情報面で2人をサポートしている。
外部リンク
関連タグ
ヴィーナスヴァーサスヴァイアラス:表記揺れ