X!Chara
えっくすきゃら
jakei95氏のTumblrを参考にしており、X-taleコミックおよびUnderverseアニメのネタバレを含む可能性があります。記事を読む前にX-taleコミックやYouTubeでUnderverseを閲覧しておくことを強く推奨します。
X-tale
X!Friskがバリアを破壊してモンスター達が地下から解放され、人間との間に平和が戻った世界が舞台。この作品ではアズリエルも存命である。
続編となるUnderverseもyoutubeで公開中。日本語字幕もついている。
コミック版X-TALEの過去編にあたるエピソードもYouTubeで順次公開されている。
Underverse
Cross!Sansの行動が引き金となり「空っぽ」になってしまったX-taleの世界。それを元に戻す為にクロスに助言とX-Eventの力を与え、オリジナルのサンズのタマシイを奪うことに成功する。そしてクロスの負の感情に惹かれて現れたNightmare!Sansと契約してマルチバースを移動できるようになると、他の世界からコアコードを奪い空になったX-taleに追加するためにAUの襲撃を開始する。
Xキャラは、Xフリスクがクロスによって破壊された時に生き残ったX-Eventの試作品の一部である。
誕生日は6月6日。
性別が明確にされていない原作のキャラとは違い、X-taleのキャラは男性。
各時間軸ごとの実年齢は不明だか、Underverse season2の時点での外見年齢は26歳。
X-taleの主要なキャラクターには出来事が起こったそれぞれの時間軸にちなんでX-taleの創作者からナンバーが割り振られていて、彼に与えられたナンバーはⅥ。
X-taleの世界は色彩が無い。「色」のあるものは血液や一部の草花、装飾品などに限られていて、それ以外の景色や人物の色は全て白と黒の濃淡で表されている。
これはX-taleのキャラクターが他のAUを訪れた際も同じで、違う世界に居るからと言って彼らにも色が付くわけでは無い。
そのため髪色や肌は白、時間軸ごとに年齢が若干異なるため服装も異なる。(2番目の時間軸では成人していた。)
幼少の頃の容姿は度々女の子に間違われ、本人もそれを快く思っていない様子である。
背丈は子供の時も大人の時もキャラの方が高い。
10番目の時間軸の前に、キャラとフリスクは自分自身の体を持っていた。どちらも18歳に達する可能性があった。キャラの現在の姿は、彼の体の年齢ではなく心とタマシイの年齢を表しているので、本来の18歳の姿から10歳の姿に変わっている。
「上書き」の力は(下記参照)XキャラとXフリスクの成長を防ぐ効果がある。少年の姿のままなのはそのためである。
X-Event(下記参照)のプロトタイプの作成の結果として??????に付けられた傷があるため、六番目の時間軸以降のキャラの右目は髪の毛で覆われている。
大人の姿の時はあごひげを生やしている。
原作のFriskと同じように、リセットボタンを使用することができる。
5番目の時間軸ではX!Undyneとの特訓により、魔法もしくはタマシイの力で出来た小さな赤いナイフ状のものを飛ばして攻撃する技を身に着けた。
- OVERWRITEについて
後の時間軸では??????にタマシイの半分を与えられ、OVERWRITE(オーバーライト=上書き)という能力を手に入れる。
オーバーライトとは??????自身のタマシイから生み出された能力である。このボタンは現在の道筋を永久に消去あるいは変更する事によって、新しい時間軸またはAUの新しいストーリーを作成することができる。
オーバーライトボタンは2つの断片に分かれていて、半分は??????に属し、もう半分はXキャラに属していたが、後にXフリスクへと渡りUnderverseでは再びXキャラに属している。
オーバーライトボタンの断片が完成すると、全てのAUと全ての時間軸が破損、削除、または変更される可能性があり、他のコードを盗むことなく新しいAUを作成することができる。それはマルチヴァース全体の現実そのものを変えることができる。
ボタン形式以外にも、どのような形でも構わない。そのため、クロスとXキャラは巨大なナイフを使用して(ハックナイフとして知られている)何かもしくは誰かのコードを破損させる。
色はどちらが「支配的な」タマシイであるかによって異なる。この場合、クロスがオリジナルサンズのタマシイの半分を持っている時、支配的なタマシイはモンスターのタマシイである。Xキャラがオーバーライトボタンの断片の所有者であるため、クロスはほんのわずかな権限しか使えず、他のタマシイを堕落させ、一時的に自分の世界にコードを転送し、自分のコア・コードに登録することができたそれらのAUに移動できるだけである。
Xキャラがニンゲンのタマシイの大部分を占めるなら、彼はオーバーライトボタンのその断片によって与えられた彼の能力の全てを使うことができる。(時間軸を完全に上書きし、多くのキャラクターの考えの一つを変更する、タマシイを堕落させ、コードを転送する。など)
- オーバーライトボタンの制限について
その能力の半分だけでAU全体またはマルチヴァース自体を上書きすることはできない。それは使用者が一つの時間軸とそこにある物、ニンゲンとモンスターのコードの破壊を可能にするだけである。与えられた損害が、常に成功したり恒久的であるとは限らない。
特定のコードを持たない存在 / 物や、他の並行世界には存在しないオリジナル / ユニークなキャラクターなど、マルチヴァースで一般的ではないものや他の人には使用できない。
この力を使うには、各断片の真の所有者が自分の種族のHPの50%以上を所有していなければならない。ケツイの力により、上書き処理中に各所有者が自分の制限を超えることができる。また、HPがない場合は、所有者が死ぬことを拒否できるため、新しい物理的なタマシイを得て、各断片の能力をフルに活用できる。
所有者が同じ体で反対の種族と同量のタマシイ / 特性を共有する場合、上書き能力を制限することができる。使用者はその体の「支配的なタマシイ」になる事によってそれらの限界を破ることができる。
上書きボタンは、現在の使用者によってのみ、それが完了した時にのみ破棄することができる。
(※参照元の作者Tumblrの投稿は現在リンク切れとなっている。個人のリブログでは閲覧可能)
X-Eventとは、??????のタマシイの半分を所有する存在に与えられる称号で、??????のために新しいアイデアを生み出し、X-taleの世界に新しい何かを作りだす為の道具のようなものである。
XフリスクとXキャラは実験によりX-Eventの試作品として作られた。
X-tale本編のネタバレがあります。閲覧は自己責任で
X-tale
XガスターやXフリスクとの関係
Ink!SansがX-taleの世界を見つけて初めて訪れた時には、その世界にはXガスター、Xフリスク、Xキャラしか存在していなかった。彼らがどういった経緯で一緒に暮らしているのかはコミックを含め現在公開されているエピソードでも明かされていない。
XフリスクをLittle Brother(弟)と呼んでいるが、なぜそう呼んでいるのか、どういった関係なのかも不明である。