概要じゃい!
絶体絶命20巻に収録されている「発進!Z校長じゃ!」に登場する。
元・校長がじーさんを倒すために造ったメカ。『Z校長』は略称であって正式名称は『Z(ゼット)・校長ロボ』。ボディには「Z校長」と書かれており、上部には頭部がない代わりに操縦席と操縦レバーがある。
唯一の欠点
元・校長にとっては最高傑作と思われるこのメカ。だが実は一つだけ欠点がある。それは設計ミスにより肝心の操縦席がサイズにピッタリすぎたのかすっぽりとハマってしまい二度とケツが抜けなくなるというものである。
元・校長「ケツがぬけねぇーーッッ!!!」「ケツが!!ぬけねぇ!!」「ぬけねぇ!!ケツが!!」「ぬけねぇぇ〜〜〜〜」
ケツが抜けなくなった元・校長はそれに絶望してしまう。
次の日ケツが抜けないため泣き出しており、それをじーさんと孫は目撃することになる。この姿では漫画に二度出たくない元・校長にじーさんは道に落ちていたウンコ(なぜが顔がついており一言だけであるが喋れる)を元・校長の代わりにしようとするが当然本人は拒否する。
試行錯誤を繰り返し、最終的にじーさんのアドバイスで元・校長はオナラの勢いで無事に抜け出すことに成功。これに懲りて二度とハマらないと宣言する元・校長。じーさんと孫はそんな元・校長を胴上げするのだが、胴上げの勢いで今度は頭がハマってしまう。その後じーさんは先程のウンコを元・校長の頭にした(つまり解決していない)。
余談じゃい!
- 名前の由来は「絶好調」もしくは「校長先生は絶好調」というダジャレから来ていると思われる。
- ケツが抜けなくなった元・校長が奮闘する様子がメインのエピソードのため、メカの戦闘力については不明。ただし、両腕は武器にような形状になっており、ツッコミを入れている場面でじーさんと孫を吹き飛ばしていることからある程度の戦闘力が高いと見られる。