comicoチャレンジ・ベストチャレンジ
チャレンジ
他所で公開した作品でも構わない。漫画版においては、コマ数の長さの制約はない。
また、すべてがカラーでなくても良い。小説版においては、10000字程度の文量と表紙画像1枚とキャラ画像20枚とカット10枚以内でなければいけないが、ルビの使用は禁止されている。
ユーザー登録すれば誰でも投稿ができる。更新間隔の制約はない。
Web版のみでしか閲覧ができない。
作品一覧には、ユーザーが各話に付けた評価の平均が作品一覧に表示される。
ベストチャレンジ
他所で公開した作品でも構わない。
漫画版においては、1話のコマ数の長さは15コマ以上である必要がある。
また、フルカラーである必要がある。
小説版においては、チャレンジ作品と同様だがルビの使用は認められている。
チャレンジ作品において人気のある作品から運営が審査し、合格すればベストチャレンジ作品になる。更新間隔の制約はない。
Web版及びアプリケーション版で閲覧ができる。作品一覧には、ユーザーが各話に付けた評価の平均が作品一覧に表示される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
comicoノベル
2015年4月24日、小説を専門としたcomicoノベルもオープンした。
こちらも従来のcomico同様に一次創作のみの取り扱いとなる。
初期の時点ではcomicoノベルの小説投稿機能は実装されていなかった。
2015年05月28日、 PC版comicoにてノベル作品にもチャレンジ投稿機能が登場し、誰でもcomicoノベル作品のチャレンジ投稿が可能となった。
小説の形式は登場人物のアイコン+台詞というLINE風であり、小説家になろうやアルカディア、カクヨム等とは表示形式に違いが出ている。どちらかと言うと後発サイトだがSTORIEに近い。
小説でのチャレンジ投稿が始まるのを記念し、賞金総額100万円のオーディションが開催される事も発表された。
余談だが、ピクシブ内にもcomico作品を題材にした小説が投稿されている。
2015年11月12日
「かぎかっこ形式」でも読みたいという声を元に、ふきだしの「アリ/ナシ」を選べるようになる『ふきだし切り替え機能』が実装された。
comico PLUS
2015年12月17日に大人向けcomico PLUSのアプリがリリース。
comicoの縦スクロール形式・フルカラー表現は変わっていない。表現の幅やジャンルが広がっている。
海外版comico
comicoは日本にてサービスを開始したが、後に台湾(中国語)版、韓国(韓国語)版、タイ(タイ語)版もサービスを開始。
日本語版との違いは下記の通りである。
基本的に現地の作家を雇い、現地の作品が連載されている。新規作家募集はメールにて行っている。
一方、各言語版の一部作品は翻訳されて他の言語版にも掲載されている。
日本語版で言う「漫画版公式作品」のみの掲載。
韓国版は基本的に作品の閲覧が有料(大体1000ウォン~1500ウォン程度で日本円に換算すると100円~150円相当にあたるが、全話読もうとすると回数によるが平均60000ウォン~75000ウォン程度(中には100000ウォン~150000万ウォン程度で日本円に換算すると10000円~15000円にもなる)で、日本円に換算すると6000円~7500円ぐらいになる)である。