概要
作中では募金活動をしていた神北小毬の募金活動への熱意に対して恭介が答えたセリフである。
この時恭介の財布には5円か万札しかなかったのだが小毬の熱弁に心を打たれて万札を募金箱にねじ込もうとする場面である。
汎用性が高いセリフであるため日常会話でも用いることが出来るだろう。……もちろん奇異の目で見られる可能性は否定できないが。
pixivではイラストのキャラクターがお金をねだっていて、なおかつそのイラストが可愛いキャラクターだったりすると、どこからともなく万札を放り投げる意味を込めてこのタグがつけられることがある。
まれに、多々買いに挑む者の覚悟として使われる事もある。
…が、肝心の恭介のイラストはない。
表記揺れとして「さらば諭吉!」など感嘆符がつくものや、「さらば諭吉ぃぃ」などのように語尾を伸ばすものもあるため、「さらば諭吉」で部分検索するのが望ましい。
リアルにおいて
一万円札でお馴染みだった福沢諭吉だったが2024年度発行の新札より渋沢栄一が使われることとなり、1984年の採用から2004年のデザイン一新を経て、40年に渡るお勤めを終える事となり、リアルにおいて『さらば諭吉』が実現することとなった。
これに関して、Keyの公式Xアカウントは恭介のイラストを投稿した。