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概要

青崎有吾による推理小説シリーズ。

略称は『ノキドア』。

既刊

  • ノッキンオン・ロックドドア
  • ノッキンオン・ロックドドア2

あらすじ

密室殺人、アリバイトリック=【HOW】の解明を得意とする〈不可能〉専門探偵・御殿場倒理。

ダイイングメッセージ、奇妙な遺留品=【WHY】の解明を得意とする〈不可解〉専門探偵・片無氷雨。

相棒だけどライバル(?)なふたりが経営する探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」には、今日も珍妙な依頼が舞い込む……。

ウェブトゥーン版

HykeComicはじめ各サイトで配信中。作画は繭つ麦氏。

2023年現在全29話、原作1巻相当まで連載されている。

ドラマ版

2023年7月よりテレビ朝日アサヒ系列『オシドラサタデー』枠で放送開始。演出は堤幸彦が担当。

W主人公である御殿場倒理役を松村北斗(SixTONES)、片無氷雨役を西畑大吾(なにわ男子)が演じる。

作品投稿にあたって

前述の通り、本作には小説版、コミカライズ(ウェブトゥーン)版、ドラマ版が存在する。ドラマ版のファンアートを投稿する際は「ドラマ版」タグの併用を推奨する。

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  • 雪密室ふたたび

    「この一文が書きたくてお話を作る」ということはしばしばあるのですが、今回の場合それが「氷雨はベッドの上だと性格が変わる」でした。謎解き関係ねえ。正直ミステリ仕立てはもうしんどいと思いつつも「雪密室ふたたび」というタイトルの魅力に抗えず…完全に出オチなので出来は推して知るべし。人のこといえないくらいどうかと思うネタです。つらい。モチーフは法月倫太郎「雪密室」(講談社文庫)と西尾維新「掟上今日子の備忘録」(講談社)。後者の微妙なネタバレを含みますので未読の方は自己責任で。以下お約束を箇条書き↓ ・腐向け、リバ、Rのつかないエロ(のつもり) ・真顔で仕事の話をしながらじゃれる探偵コンビが書きたかっただけ ・妄想捏造過多、地雷注意 ・京都弁と大阪弁の区別がつかない、津軽弁は未知の領域 ・需要がわからないままに衝撃の70枚(これでもかなり端折った) ・書き始めた時は冬だった 上記の理由で必然的に倒理視点になったものの、思わせぶりになんでも語ってくれる片無さんと違って御殿場さんは意図的にいろんなことを書き落とす「悪い語り手」の典型だわ、下手にコナンスタイル(偶然○○に出掛けた俺たちは…)にしたせいで伏線張るの死ぬほど手間かかるわ。これで最後にしたいけど、続刊が出たらまたやってしまいそうで自分が嫌。すでに薬子ちゃん視点のお話が半分くらい頭の中で組み上がってるんだけど…残りの半分に地獄があるんだよな…
    27,399文字pixiv小説作品
  • カツマタが多すぎる

    続刊も出てないのにやってしまった。薬子ちゃん視点で「十円玉が少なすぎる」のパロっぽい何か。視点のせいもあって深刻ないちゃいちゃ不足となっています。構想段階ではあんなことやこんなこともしてた記憶があるのですが、いざ書き始めると細かい辻褄合わせながら要素つなぐのでいっぱいいっぱいになってしまうみたいです。つらい。以下お約束を箇条書きで↓ ・例のダブル探偵さんがなんだかんだ結局ほとんどいちゃいちゃしてない話です ・妄想捏造過多、地雷注意 ・いつにも増して文体を寄せきれない ・安定のタイトル落ち ・もはや需要を超越した80枚 ・書き始めた時にはまだ八重桜が咲いていた 公判前整理手続きというのは検察側、弁護側双方が裁判で何を訴えるか、そのためにどんな証拠を提示するかを丁々発止の駆け引きで決めていくという現行の刑事裁判制度で最もダイナミックな過程なのですが、残念ながら非公開なのであまり世に知られていません。堤真一か阿部寛あたりが「公判そのものはそれまでに積んだ事の帰結よ。公判に到るまで何をするかが俺は刑事弁護だと思っとる」と高らかに宣言する法廷?ドラマ、日曜劇場あたりで見てみたいです(もちろん香川照之の顔芸付きで)。
    29,998文字pixiv小説作品
  • 敲门和舔(中国語)

    酒后干傻事,非常傻,而且不卫生。 舔脖子play(?) 警告:雷、OOC。
  • 凶手(中国語)

    警告:OOC、黑化药子。
  • もう一曲選べる伝言

    前回いちゃいちゃを書けなかったのでその腹いせです。タイトルは例の駄目人間さんが登場する方の作品からお借りしました。本編が来ないからどんどん長くなっていくんだぜ。読楽の2月号はまだ読んでいません。ぜんぜん見つからないんじゃー。どこの本屋にあるんじゃー。さすがに次はもうないと思います。思いたい…
    34,751文字pixiv小説作品
  • 二重観測

    倒理と氷雨が浮気調査をする話です。時間軸は2015年5月に設定してあります。 2巻ネタバレはありません。 タイトルは「ダブル・ルッキング」と読みます。
    11,001文字pixiv小説作品
  • 白菜と目覚まし

    最終話 何回目でも脈拍が乱れる ずっと 前に投稿したもの【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20636915】の夜の話。これだけでも読めると思います。 ドラマの2人です。左右決まってないですがそういうことする雰囲気にはなってます。 許せる方のみ暖かい目でご覧ください
  • 自然気胸

    今回は小説の2人をイメージして書きました。氷倒寄りです。 倒理が(首の傷とは関係なく)ずっと痛そうにしているので注意。
  • ワンルームで推理しない 最後の一杯

    ノキドアキャラを拝借させていただいております。 最後まで書かせていただきました。 この物語はフィクションであります。
    20,811文字pixiv小説作品
  • 体感体温

    ドラマの2人。倒理が風邪を引く話。 行為自体はしてないですが終始 性的な話をしてます。 許せる方のみ暖かい目でご覧ください
  • ノッキンオン・ロックドドア 感想

    青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』のキャラ萌え感想です。 *完全なBL妄想です。 *小説ではありません。 ミステリー部分に関する感想はありませんが、ネタバレ満載です。
  • ノッキンオン・サマードア

    氷雨と倒理が五千円のかき氷を食べに行く話。 ※こちらは小説ノッキンオン・ロックドドアの二次創作です。
  • 居眠りと白菜

    毎週氷雨に情緒を狂わされている… ドラマの世界線です。薬子ちゃんと穿地さんもいます。左右決まってませんが確実にいちゃついたりはする関係性。 色々拙いので許せる方のみ暖かい目でご覧ください
  • どこにもない密室

    今さらながらのドラマ化記念です。本当は2が出たときに書きたかったやつです。たまたま入院する機会があったので書けました。いちおう2のラストまでの展開を踏まえて書かれていますが、致命的なネタバレはないはずです(でも未読/未視聴の方は自己責任で)。二人がコンビを組んだばかり、すなわち2011年4月下旬のお話なので、みんなガラケーだったり雑誌が紙だったりしています。美影さんはまだ「チープ・トリック」としてのデビューをキメていないので、単にやらかして行方をくらました人という扱いです。決ちゃんがまだ学生だということを途中まで忘れていて、急遽警察枠として真事おじさんに登場していただきました。刑事畑っぽいけどなんとなく一課長ってガラではなさそうだったので一課理事官(当時)という設定にしました。それでも新米探偵ごときが呼びつけるには偉すぎてちょっと震えています。以下いつもの注意書き↓↓ ・例のダブル探偵さんができあがる前のお話です ・いちゃいちゃするよりも圧倒的にぎくしゃくしています ・薬子ちゃんはまだ雇われていません ・決ちゃんはまだ駄菓子をむさぼっていません ・このあと美影さんがチープ・トリックとして華麗なるデビュー→倒理さんの男遊びが激しくなります ・という勝手な設定 ・真事さんは伯父なのか叔父なのか ・トリックは安定のやっつけ ・2011年4月の東京ってどんな感じでしたっけ 過去作は2が出たのでいろいろとパラレルになってしまったのですが(特に4作目。まさか真逆のネタが使われるとは思いもよらず)、謎解きのロジックに関わる部分が多かったりして修正は諦めました。2作目のみ、完全に趣味の範囲での加筆をしています。今作も後の展開によってはパラレルになりそうですが、まあこんな二人がいる世界線もあるのだと思ってお読みいただけたら僥倖です。
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