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CV:落合祐里香

概要

グローランサーⅤ』では妖精コンテストの本選に置いて2年連続で優勝し“クイーン・オブ・ピクシー”の栄冠を手にした妖精として登場。ストーリーには特に絡んで来ない。

ちなみに“クイーン・オブ・ピクシー”に出場していた理由は預言の勇者を探し出す事が目的だったらしい。

またⅤでは展開次第ではコリンにその座を奪われてしまうが、Ⅵでは相も変わらずクイーンと呼ばれている事から、前作の展開はパラレル、若しくは未だに尊敬の念を込めてその様に呼ばれているかのどちらかだと思われる。

ちなみにゼオンシルトの最強武器を手に入れるためには、コリンをコンテストに優勝させなければならない。

物腰は柔らかで一切の妥協を許さない性格の完璧主義者である為に一見すると高飛車の様に見えるが、ふとん犬を大いに気に入ってブリーダーになったり、虫の産卵床になっていた野菜を見付けて真夜中にもかかわらずにヒステリーを起こして騒ぎまわるといった意外な一面を覗かせてくれる。

なお、そのような関係から、一見正反対なウェンディとは以外にも馬が合い、当人同士の中も良かったりする。

妖精族の中でも未来を感じ取る“未来視”の能力に秀でており、Ⅴではその力でとある不吉な未来を感じ取り、その事をゼオンシルトに告げている(後にこの事は現実のものとなる)。

グローランサーⅥ』ではヒロインとして登場。

ワースリー村の海岸に打ち上げられていたメークリッヒとウィンディを保護した事を切っ掛けに知り合いとなり、メークリッヒこそが自身が探していた預言の勇者だと信じ、以降彼のパートナーとして同行する事となる。

メークリッヒたちと旅を続けていく内に次第に彼に恋を抱くようになるのと同時に、その願いは叶わないと悟っているが、個別エンディングではとある方法で人間の肉体を得ることに成功し、その願いは成就する事となる。

なお、ドラマCDの設定では学園に通っている設定となっており、ウェンディとはメークリッヒを巡る恋のライバルとして登場している。

現代が舞台なのにメークリッヒを「勇者様」と読んでいるためウェンディにはイタイ人扱いされることに。

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ユリィ(グローランサー)
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