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概要編集

アルタナミッションに登場する黒い角と翼が生えた尖った耳が特徴の赤毛の女性。

一見上品ではあるがとても気は強く、上半身露出の高い黒いドレスを着ているが胸はそれはどあるわけではない。

冥護四衆と呼ばれる青衣黒面の四人を従えて、歴史に改変しようと水晶大戦に介入してくる。

何やら彼女たちが「玉体」と呼ぶ女性を探しているようだ。

話しぶりからしてリリゼットに強い因縁があるようだが・・・。


関連項目編集

ファイナルファンタジー11 アルタナの神兵 リリゼット


ネタバレ編集


















実はリリゼットと同一の存在である。

水晶大戦が人間の勝利に終わった未来(白き未来)ではリリゼットとして生まれ、未だに戦争が終わらない荒廃した未来(黒き未来)ではレディ・リリスとして生まれた。

異形な姿や様々な力は黒き神オーディンと契約して手に入れたもので、「黒き未来」では人類を指導する立場のようである。


プレイヤーたる冒険者の世界は水晶大戦が人間の勝利に終わった「白き未来」の方で、冒険者はリリゼットと協力して「白き未来」へと時代が進むよう、「黒き未来」を目指すレディ・リリスたちと戦っていくことになる。

だが実は「白き未来」こそ女神アルタナが介入して(ケットシーをつかって)改変された未来であり、レディ・リリスは本来の「黒き未来」へ戻そうとしているのであった。


一時は「玉体」ことリリゼットとレディ・リリスの母ポーシャ、父ラジュリーズまでもがレディ・リリス側に付いてしまい、リリゼット消滅まで追いつめるが、冒険者の奮闘によりリリゼットが復活し、冥護四衆を退け、ついにレディ・リリスは逆に追いつめられる。


追いつめられた彼女は暁(アルタナ)の神兵となったリリゼットを取り込み女神の力を得て冒険者に最後の戦いを挑んでくる。(アルタナミッションのラスボス)

激闘の末敗れたレディ・リリスはリリゼットに「黒き未来」を託し力尽きるのであった。


そしてリリゼットは・・・。

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