概要
ニブルヘイムの北、ニブル山を越えた先にある村。
奥にはロケットの発射台があり、そこには廃棄されたロケット「神羅26号」が斜めに傾いた状態で存在している変わった特徴の村である。
伝説の飛空艇乗り「シド・ハイウインド」が住んでおり、クラウド一行は彼と彼の愛機「タイニーブロンコ」の力を借りるべく訪れる。
元の姿
元々は神羅カンパニーの宇宙開発部門の拠点となっていた場所であった(ロケットの発射台があるのもその名残で、地名の「ロケットポートエリア」もそこから由来している)。
神羅は最初の頃は宇宙開発に力を注いでいたためロケットの打ち上げを推し進めていたものの、実行当日に打ち上げに失敗。間もなくして神羅は「魔晄エネルギー」による新たな産業に切り替えると同時に【宇宙開発計画】は破棄されロケットもそのまま廃棄されていったが、宇宙開発部門の技術者の多くがこの村に住んでいったという・・・。