概要
CV:宮野真守
〈ビフロスト〉のコングレスマン。32歳。
シビュラ開発者でありコングレスマンだった法斑劫一郎を父親に持ち、追い落とされた彼の後釜としてコングレスマンの席に座る。
「公安局贔屓」のジャッジをしながら、ビフロストの一員として行動し続けているが、その真意は――?
常に冷静沈着であり、その思考は柔和な笑みに隠され窺い知ることはできない。唯一の癒しは飼っている愛犬。
重大機密情報
ネタバレに注意してください。
彼の目的は最後のコングレスマンになることでビフロストを機能停止させること。その上でただの不自由な市民となることを望んでいた。常に慎導灼をサポートするジャッジを続け、彼が梓澤康一を逮捕するとほぼ同時、独自に入手していたマカリナのブラックボックスを用いて代銀を追い落とす。父親の呪縛である「勝て」の命令を遂行すると同時に、コングレスマンの地位を退いてシビュラ社会に復帰。
そして、彼は禾生壌宗との取引の末、彼女に代わって公安局局長の座に就き、常守朱を法定執行官として現職に復帰させた。