どうしてもやらなくてはならないことAに対して、
人はなぜ別のことBをやりたくなるのか?
そしてAが嫌でやり始めたBは、
なぜ最初からBをやろうと思っていたときよりいい結果が生まれるのか?
という疑問から生まれた発見。
つまり、試験勉強(仕事)が嫌でついゲームを始めると、
普通にそのゲームを遊んだときよりも先のステージに進めるのはなぜだろうか?
というようなこと。
そこには「逃避エネルギー」とでも呼べるエネルギーが存在し、何らかの作用を与えているのではないか?
という、ミンツ大学の学生による理論。
(Tales of Eternia 人名・用語辞典 Biggraphica & Words DICRIONARY より)
ちなみに、この学生に後ほど話しかけると、逃避エネルギー理論の執筆が「どうしてもやらなくてはならないこと」になってしまっており、結局論文は完成していないというオチがつく。