概要
ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、正規空母「赤城」と「加賀」に付けられるコンビタグ。
彼女たちが主力であった一航戦も、事実上同質のタグとして機能している。
※あくまで二次創作用語であるため、TPOをわきまえて使用しましょう。
序盤の任務報酬で得られるばっかりに食っちゃ寝・大食らいの三枚目扱いされがちな赤城と、寡黙でポーカーフェイスでクールな印象を与える加賀。各パーソナルカラーは赤と青で、赤城が1pカラー・加賀が2pカラーのようにも見える。そして何より、史実において、両者は第一航空戦隊主力艦の双璧を成していた。以上のことから、2人を王道的な相棒関係として見る向きがある。
勘違いされがちであるが、赤城は天城型2番艦の巡洋戦艦、加賀は加賀型1番艦の戦艦をそれぞれ改装したものであり、姉妹艦の関係ではない。
ちなみにゲーム上では、赤城が加賀について言及するセリフは一つもなく、わずかに加賀が赤城に言及するセリフがあるのみである。実装当初からのものとしては、図鑑説明時と轟沈時に赤城に対する言及がある。…後者のセリフを聞きたいからと言って無駄に轟沈させてはいけない(余談だが、加賀轟沈のショックで平野耕太氏がTwitterでご乱心したのが、かの有名な「ヒラコーショック」である)。
さらに、2014/01/22のアップデートで加賀改に時報ボイスが追加されたが、ここで赤城に対する言及が増加。
- マルロクマルマル… 赤城さんも起きた?そう
- ヒトマルマルマル… 赤城さんは?ん、何でもないわ
- フタマルマルマル… 少し、赤城さんの所へ行ってきます
- フタヒトマルマル… ふぅ…戻りました。何でもありません
特に下二つに関しては、各所の赤賀好きに多大な妄想材料を提供することになった。
公式コミックでも何かと2人でいることが多い…が、
- 暴走した赤城に対しキレて、ゲーム内では「デリケートだから触らないで」と言っている飛行甲板をハリセンの如く赤城の頭に叩きつけて黙らせる。
- (開戦時の)五航戦との因縁。
- 五航戦がくると知って赤城が沈むとばかりに慌てふためく。
- 実際に顔を合わせれば蒼龍&飛龍を抱えて「私たちまだ沈んでない」と泣き出す。
- が、『艦これ』以前の戦史家の間では「珊瑚海々戦で損傷した五航戦が参加できなかったのもミッドウェイでの敗北の遠因のひとつ」というのが定説化しているため、頭を抱える提督が続出。
- 舞風と出会おうものなら赤城と日向から飛行甲板を奪い取り、自分の(繰り返し言うがゲーム内では「デリケートだから触らないで」と言っている)も加えてバリケードを作り「赤城に雷撃させないぞ」と又泣き出す。
…等々、加賀のクールキャラが何かと成り立たない上に、赤城が見た目相応のお姉さんぶりを発揮しているため、かなり新鮮に感じる人もいるのではなかろうか。
「赤城の敵は私の敵」と言わんばかりに敵対するが、ほぼ彼女の言いがかりであり、しかも普段の彼女からは考えられないほどビビっている。
そもそも、公式コミックではゲームと違って赤城のことを呼び捨てにしているのも興味深い。
描かれるイラストの傾向としては、赤城のことを加賀が何かと気にかけている様子が描かれているものが多いか。基本、ほのぼの。また、史実に基づいたシリアス展開を描いた漫画もそれなりにある模様。その他、提督を絡めた三角関係やら何やらによるドロドロ百合や、一方がもう一方を愛しすぎるあまりに淑女と化すギャグ要素の強い百合なども、稀ではあるが存在する。
赤城・加賀の両艦はその空母改装に至る数奇な運命を皮切りに、帝国海軍の緒戦で共に大活躍してその栄光を掴み、ミッドウェーでその運命を共にしている。
日本の大型空母の設計や建造技術及び運用経験はこの二艦の改装と運用による試行錯誤の中で培われたと言ってもよく、後に建造された空母達の先達として大きな貢献をした偉大なお姉さんたちである。
2014/2/26実装家具「雛人形豪華四段飾り」では、右大臣と左大臣に扮していた。
補足
ワシントン海軍軍縮条約では陸奥が無理やりの駆け込みで竣工扱いにされたため、工事の進捗と軍縮会議の如何によってはこの2隻とその姉妹の2隻もそれぞれ加賀型戦艦、天城型巡洋戦艦として完成していた可能性も充分にある。
この想定の架空戦記はそれなりにある……のだが、そうすると第一航空艦隊の空母が不足してしまうため、結局2隻が工事中に何らかの理由で空母改装の対象になるケースが多い。
その場合、当然運用を考慮して同型艦同士が空母になる。
このあたりは作家の采配による。史実の計画と空母という艦種の特性を考慮して天城型空母天城・赤城となる場合もあれば、逆に天城型は“超金剛型(巡洋)戦艦”となるべく竣工し、戦艦として時流遅れ(と、思い込んでいたのは大日本帝国海軍だけなのだが)である加賀型が加賀型空母加賀・土佐になる場合も多い。