概要
主人公格である桃キュアよりも先発で登場したプリキュアつながり。
どちらも敵に敗北した苦い経験を持ち、後発のプリキュアにプリキュアとして戦うときの恐怖と覚悟を教える役割である。
ひめはプリキュアになった経緯にトラウマがあるらしく、現役のプリキュアとして戦っているものの、態度が及び腰である。
一方でゆりは、プリキュアへの変身能力とパートナー妖精を喪い、その原因が自分の未熟さにあると捉えている。そのため、中途半端な気持ちでプリキュアになる者には厳しい態度を取る。
そんな二人が出会ったら、まずゆりがひめに説教するだろうというネタが多い。
また、二人共上記の経緯から人との関わりを避けていたため、友達がいないネタも定番である。
共通点
- 主人公より早い時点でプリキュアになっている。
- 名前表記が「漢字二文字の名字」+「ひらがなの下の名」である。(但しひめは本名が長い。)
- また、名前の文字数が6文字である。
- 勉強が出来て、運動神経が高い。
- カラーリングが寒色系である。
相違点
- ゆりは背が非常に高いであるのに対し、ひめは背が低い。
- ゆりは高校生に対し、ひめは中学生である。
- ゆりは日本国民であるのに対し、ひめはブルースカイ王国の王女殿下であり亡命外国人である。
- ゆりは最強のプリキュアであるのに対し、ひめは最弱のプリキュアである。
タグ名に関して
『プリキュア』本来のターゲットである良い子達には決して見せられない雑誌名に見えるが気のせいである。
その某誌に彼女が別な形で関わっているように思えるのも気のせいである。
…しかしその本性に火が付いたか、お構い無しに暗躍を開始するたおやかさん。(そのカップリングはかなひめである。)