CV:森川智之
概要
ふたりはプリキュアSplash☆Starのダークフォールの一員でアクダイカーンの腹心。
終始慇懃無礼な口調で話しいつも揉み手をしていて、プリキュアとの戦いで幹部たちが敗れるとその原因について何かと口出してくる嫌味な性格。
また、その際わざとくだらないダジャレも織り交ぜて言うことで一層精神を逆撫でする事もある。
側近のような役割で身長もかなり小柄だが、他の幹部に匹敵するほどの高い戦闘能力を持つ。
第41話ではフィーリア王女からフェアリーキャラフェを強奪し、カレハーンらを再生させた。
満と薫の登場後は緑の郷から様子を伺うことも多くなり、海の家の客や夜店の的屋に扮装してミズ・シタターレの前に現れたりキントレスキーのマラソンに自転車で付き合わされたりするなど、コミカルな一面を見せることが多くなった。
ダークフォールに自分だけの隠れ家のような物を作っていたが、プリキュアとの闘争により破壊される。
第42話で再建されており、地下深くには当時消息不明となった満と薫が沈んでいた。
ミズ・シタターレには「ゴーちゃん」呼ばわりされていて、いつも言い返している。
ネタバレ
「この姿になるのは、久しぶりですね…」
その正体はアクダイカーンを生み出したダークフォールの真の支配者であり、本作のラスボス。
最終決戦の第47話でプリキュアとの戦いで負傷しもはや使い物にならないと判断したアクダイカーンを消滅させ、その本性と真の姿を現す。
「どんなモノもいつかは滅びる。例外はありませんよ、アクダイカーン様?」
元々は宇宙の誕生以前から存在していたらしく、
後から数々の星や生命が誕生していくのを不快に思っており、
以前の何も無い暗黒の静けさを取り戻そうとすることが真の目的だった。
肉弾戦も得意とし、主な技は手からの赤い光球の放出、黒い光球による周囲の破壊。
●アクダイカーン戦を乗り越えたキュアブライトとキュアウィンディ及び満と薫を圧倒する。
●4人の連携技を受けてもビクともしない。
●全力の「プリキュア・スパイラル・スター・スプラッシュ」を打ち消す。
●地上の精霊たちを全て吸収・消滅させ、地球から生命が絶滅する。
●最終変身(花鳥風月)をした4人の連携技を喰らっても反撃する。
●地球を木端微塵にする。
●遂にキレて宇宙もろともプリキュアたちを滅ぼそうとする。
……など、そのずば抜けた戦闘能力と真の設定から一部のファンの間では初代のジャアクキングや劇場版のブラックホールと並び歴代プリキュアの最強ラスボスとする意見も多い。
その後はキュアブルームとキュアイーグレット、月と風の力をそれぞれ借りた満と薫の最終必殺技「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ・スター」を受け遂に致命傷を受ける。
(※この際、そのあまりの命の輝きの強さにビッグバンを思い起こしているようなシーンがある。)
しかし、それでもなお無限の滅びの力によって長く耐え、咲と舞を道連れにしようとまでする。
だが、互いに握った手を決して離さず、最後まで諦めない4人の姿を見て
「全く手に負えない力ですね…希望の絆…ですか…」
と、自身の滅びの力でも消すことが出来ない希望の前に敗北を悟り、遂に光の中で消滅していった。
余談
ゴーヤーンを演じる森川智之は、ゴーヤーンのような嫌味ったらしい悪役を当てられる機会が少なく(氏の担当するキャラの多くはイケメン役が占めている)、結構気に入っていたらしい。
実際、プリキュアとは一切関係ないファン向けのイベントで「ゴーヤーンを演じてもいいですか?」と鷲尾天氏にわざわざ確認したことがあるほど。
そのため真の姿を見せた後も、最初は今まで通りのねちっこい声でやろうとしたのだが、スタッフ側からNGが出たため、真のゴーヤーンは威厳のある声になったという(榎本温子談)。