データ
名取といいます。ご迷惑をおかけしないように…が、がんばります!
!? が、概要ですか?
モチーフとなった軽巡洋艦に関しては「名取(軽巡洋艦)」参照。
軽巡洋艦娘はいくつかの能力が突出しており、彼女は火力、雷装の最大値が他よりも10高く、攻撃面で優秀である。
この点では同型でネームシップである長良や、別型ではあるがネームシップの球磨が総合的に優秀で、川内は防御面で優秀。さらに、川内は改二の実装で夜戦にも強くなっている。
同型艦で比較した場合、先述した長女の長良は軽巡最高クラスの能力。攻防そろった優秀なネームシップで改二艦にも引けを取らない。
改装が早く、改二では対潜女王の異名を持つほど対潜に秀で、対空にも優れる五十鈴他、
早い段階から対潜初期値が高いので対潜キラーな由良や、レアリティは高いものの対潜が由良と並んで高い鬼怒・阿武隈と比較をした場合、残念ながら名取は控えめな「普通の軽巡」ポジションでしかない。
だがこれは同型の姉妹たちなどと比較した話であり、軽巡としてみればどれもバランスよく良好なレベルまでステータスが育つ。
装甲や対空はそれぞれ得意とする艦娘が居るので劣ってしまうが、火力と雷装は姉の長良と同レベルまで成長するため、最新鋭軽巡である阿賀野型を超えることが出来、燃費も阿賀野型より優秀。
当然艦種が軽巡洋艦なため、「他と比べて低い」だけで対潜装備をさせればそこそこ対潜も可能。ドラム缶も持たせられる。
主力として活用するなら、編成任務で必要とされる天龍・龍田を遠征役に回してからの水雷戦隊の旗艦運用に向く。
その他補足としては、実は改装が早い五十鈴(Lv12で可能)や、由良達よりも、2面突破(2-4)までは名取と姉の長良が有利。
入手できる海域も当然影響するのだが、対潜戦闘をするのは拡張海域の鎮守府近海哨戒(1-5)に行かなかったら、通常海域で潜水艦が登場するのは4-1(北方海域には潜水艦は登場せず、西方海域で初めて登場する)以降になる。
上述の1-5などで対潜戦闘を行う場合は、初期対潜値の高い五十鈴や、妹達の方が優秀である。
また2013年9月18日に行われたアップデートにおいて改の通常、中破絵ともにリファイン。通常絵は一見変わっていないように見えるが、比較すると微妙に増量されているのが分かる。後述されているが下着にもこだわりがあるようだ。
史実…大丈夫、訓練はしてるしっ!
長良型軽巡洋艦の3番艦として建造され、その後、第二水雷戦隊の旗艦を務める。
そののちの太平洋戦争開戦前には第五水雷戦隊の旗艦をしており、
この時の部下は未実装の艦が多いものの、睦月型(皐月・文月・長月)が所属している。
また、この第五水雷戦隊には後に初の海上自衛隊艦艇に名前が引き継がれた「春風」も所属している。縁の下の力持ち的な存在のようだ。
「水雷戦隊の皆さん、出撃です!」というセリフがあるのは川内戦没後の第三水雷戦隊旗艦を含めて3つの水雷戦隊の旗艦を務めた経歴がある事からと推測できる。
また、引っ込み思案な性格なのも五水戦解体後、輸送任務に従事していたためで、他の姉妹と違い戦闘に参加することがほぼなかったからともいえる。
あまり戦場で活躍していなくても、日本軍を縁の下から支えた結構な歴戦艦……
というのは那珂ちゃんや睦月型の例でも明らか。
容姿…すみません、古くって。
茶色のショートボブに白のカチューシャをつけ、目は髪と同じ茶色。
服装は姉たちと同様に大幣状の飾りが付いた肩の露出したセーラー服に赤のミニスカートと白のニーソックスを着用。
見た目は巫女服を使用した変形セーラー服にも見える。
艤装は背中に三連煙突を装備し、そこから伸びたアームの先に単装砲をそれぞれ一門ずつの4門を装備し、下の砲門の脇には四連装魚雷発射管が装備されている。またそれとは別にアサルトライフルの様にアレンジした単装砲と高角砲がセットになった銃器を手に持っている。
下着にもこだわりがあるようで、白のレース入りを着用している。
長良型の前期3艦(長良・五十鈴・名取)と後期3艦(由良・鬼怒・阿武隈)では担当絵師が変わり服装も変わるので、一種の区切り的な存在でもある。
艦これでは長良型で一括りにされてはいるものの由良以降は由良型とも言う。
ちなみに中破状態になると目のハイライトが消えてレイプ目になり、提督の嗜虐心をくすぐられる。
性格…。じゃあ、私はこれで…
活発な姉妹に囲まれる中、阿武隈と並んで気弱かつ引っ込み思案で人見知りな性格。
あと阿武隈とは違いちょっとだけ天然ボケが入っている。
自信過小でもあり、皆の足手まといにならないように訓練は重ねるなど陰ながら努力しているようだが、自身が実戦に駆り出されるとは考えてもいないようだ。
また、被弾すると逃げ出しそうになったり、泣き出したりするなどかなりのヘタレ属性持ち。
恥ずかしがり屋か、人見知りのためか提督のことをどこか避けている節があり、「では、私はこれで…」とどこかに去ってしまう。
ただ、MVP時や改修時には照れながらも「ありがとう」と言うなど、好意を抱いているのがわかる。
史実では水雷戦隊を指揮していたからか、上述した出撃時のセリフでもわかるように「自分に与えられた仕事」をこなそうとしているのが見えるし、轟沈時は自分のやっていたことを後悔する、夜戦の時にも「夜戦だけは、得意なんです!私!」という台詞があることから、一生懸命さも見える。
…あれ?史実の水雷戦隊旗艦経験者で控えめ?こんな艦娘、他にもどこかで見たような…?
ちなみにお触りに関しては「こ、これは…気合を入れろっていうことですよね。頑張ります!提督さん!」と盛大に勘違いしているが、本人は元気が出ているのだから良しとしよう。
余談
ちなみに艦内神社の分祀元は宮城県の青葉神社であり、某眼帯が有名な武将の祀られている神社である。だが、祀られている武将が元々活発なイメージで創作されることに加えて、艦これでは眼帯キャラはこの二人の印象が強い為か違和感がある。……ギャップ萌え、を狙ってるわけではないだろうが余談までに。
新しい関連タグが…それでは、私はこれで。
同型
長良型 長良 五十鈴(艦隊これくしょん) 由良(艦隊これくしょん) 鬼怒 阿武隈
そっくりさん?
神通(艦隊これくしょん) 開戦時は第二水雷戦隊旗艦。