概要
相楽誠司は『ハピネスチャージプリキュア!』の主要な女性キャラと、良くも悪くも浅からぬ関連性がある。
しかも誠司自身、容姿端麗で学年2位の学力、スポーツ万能、爽やかな性格で面倒見も良い…とモテ要素のデパートのような存在である。
このような状況ならば誠司が女性キャラに囲まれているイラストなど出ても不思議ではないだろう(ただ、中には誠司を巡って周りの女の子たちがドロドロとした女の闘いを繰り広げる…なんてものもチラホラ)。
プリキュアサイド
幼馴染の愛乃めぐみ(キュアラブリー)とその母親愛乃かおりとは赤ん坊からの長い付き合いがあり、白雪ひめ(キュアプリンセス)とはめぐみがプリキュアになってから知り合い、大森ゆうこ(キュアハニー)とはめぐみ同様クラスメートで度々ジョギングで顔を合わせ、氷川いおな(キュアフォーチュン)とはクラスこそ違うが誠司の通っている空手道場がいおなの実家であるため、頻繁に会っている。
幻影帝国サイド
敵の女幹部であるホッシーワから身体を張ってひめを守る勇姿を高く評価され、「あなた私のチョイアークにならない?」とまで言われる(第26話)。
クイーン・ミラージュとは第26話現在にて面識こそ無いが、「ブルーとめぐみの関係を苦々しく思っている」という共通点がある。もし二人が出会い、お互いを深く知り合ったら………何かが起こるかもしれない。
本編での扱い
相楽誠司の記事を見てもらえればわかるように、誠司は驚くほどめぐみ一筋である。
他の女の子に好かれる展開もあるが、それは正直なところ優しい誠司の心を苦しめる棘にしかなってない。
誠司の周囲の女子たちは、誠司とめぐみの関係がゆっくりとでも進展すればいいと二人をほほえましく見守っているが、それゆえに、(自分を含めた)他の子が誠司を好きになることにある種のタブーを感じている。しかしだからといって人が人を好きになること自体は抑えようがなく、プリキュア戀愛禁止令の必要性が否応なく突きつけられる。
女の子たちに囲まれてウハウハなんて軽い雰囲気は全くなく、去年のハーレムとはえらく空気観が違うが、結局は誠司に一番大切な人がいる以上、女の子の中で順位がつけられているわけで、幸せなハーレムなぞは成り立たないのである。
あらすじ
17話では空手の大会に出るということで同門のいおなに稽古を付けてもらい、めぐみ、ひめ、ゆうこの三人からは応援&お弁当の差し入れまでもらっていた・・・リア充爆発しろ!
25話では石神りんから告白を受けるとともに、気配りを忘れない面倒見の良さ=モテる男ぶりが強調された。
そこで誠司が好きなのはめぐみと明確な描写がなされたが、新たな展開の兆しも……(ちなみに、ゆうこといおなは誠司がめぐみを好きなことに気づいていたらしい。)
27話ではついに、ひめが誠司に対する恋心を自覚。だが、誠司が好きなのはめぐみというのはめぐみ以外の仲間たちの間では周知の事実なので、ひめの恋心をどのように収めるかということでドタバタ劇が発生。後を引かずに上手に失恋するためのコミカルなラブコメ展開というきわめて稀な話となった。
関連タグ
誠司とハピプリ女性キャラのカップリングタグ
前作のハーレムネタ
マナハーレム: マナも誠司同様文武両道で正義感が強く、周りの人間関係も幼馴染とわがままな女の子とおっとりした女の子とクールな女の子と共通している所がある。こちらは大半が百合だが、周りどころか…いろんな人たちに男女問わずモテモテ。
似た境遇の関係者
南野奏太:彼もまた、出演作の主要な女性キャラに囲まれやすくなっている。
似た名前のゲーム
相楽さん家の悦楽ライフ♪(外部リンク・R-18)…そのうちこうなるのか。中古とはいえ安い。