ゲーム『プリティーリズム』ではシーズン4より登場。
CV:阿澄佳奈
概要
1997年9月3日生まれのおとめ座で、血液型はO型。14歳の中学2年生。
りずむ、みおんと同様に誕生日にスケート座の女神星が輝いていたことから、スケートの女神の祝福を受けた少女。
名前の由来は、作品タイトルのプリティー(愛らしい)から。
横浜元町のケーキショップ『Haru no Soraoto』を経営する春音家の長女。
父:春音ヒロシ、母:春音おみと弟:春音いつき、双子の妹:春音うる、春音える、との6人家族。
おしゃれが大好きな普通の中学生で、ファッションセンスは昔プリズムショーの世界でスタイリストをしていた母親譲りで優れている。
引っ込み思案で運動が苦手だが、どんなに苦しい時でも気持ちを切り替え、困難を乗り越えていける強さも持っている。
一人称は「私」で、調子が良い時、気分が高揚したときには「ハピラキ!」、失敗したり、驚いたり、オチで転倒したときは「ぎゃふん!」と叫ぶ。
作詞も「あい、あい、あい、春音あいら、春音あいら。わたしはあいらだよ。初めまして、あいらだよ♪」と微妙で、同レベルだった天宮りずむと共に諦め、三人の歌は高峰みおんに委ねられることになった。
来歴
当初はカリスマ読者モデルの高峰みおんを「みおん様」と呼んで崇拝する程度で、プリズムショーのことを全く知らなかった。
街で走ってきた天宮りずむとぶつかりそうになり、二人同時にジャンプをして避けたところを偶然、芸能事務所「プリティートップ」のマネージャー滝川純に目撃され、スカウトされる。
その結果、プリティートップのダンススクール特待生として、学校の同級生だった天宮りずむと共にプリズムスターの頂点と言われるプリズムクイーンを目指すことになった。
滝川純から「お前は服に愛される才能がある」と評されるほどの高いコーディネートの才能に恵まれている反面、運動が苦手で、ダンスについては素人同然だったため、りずむやペアチアマスコットのラビチからダンスの特訓を受ける。
明るく前向きなりずむと比べて消極的で気が弱く、闘争心に欠ける性格で、プリズムショーで実力を発揮するのが難しかったが、物語が進むうちに努力と経験、仲間たちとの交流と励ましにより数々のプリズムショーを成功させていく。
そして、ついには新人プリズムスターの登竜門とされるティアラカップで、数々のアクシデントにもめげず、むしろ糧にしてスターオーラを溢れさせ、それまでとは次元の違う演技で優勝を決める。
伝説のジャンプ・オーロラライジングを飛ぶ為に必要とされる3つのアイテムの1つ、ピュアクリスタルティアラを手にしたあいらだが、やる気が出ないまま観戦していた高峰みおんのスイッチを「オン」にして、競技に乱入されることにもなった。
以後あいら、りずむ、みおんの三人で行動することになり、続くサマークイーンカップでの交流や、決勝で城之内セレナ・藤堂花音による関西ペア「せれのん」に敗れたことなどから心を通わせ、親密な関係になっていく。
14歳の誕生日に『MARs』が結成されたのを機に、みおんからの要望で「みおん様」呼びから「みおん」、最終的に「みおんちゃん」と呼ぶようになった。
『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』では、引き続きおしゃれリーダー的なところを見せている。また、Prizmmy☆の3人(みあ以外)にとっては良き相談相手ポジションでもある。一時期はショウと、Dear Crownデザイナーのユンスとの間の三角関係を阿世知欽太郎につけ込まれて悪堕ちしたものの、PURETTYがMARsに勝利したことにより元に戻ることができた。その後はショウと結ばれたとのこと。
プリズムジャンプ
これまでにソロで飛んだ、プリズムジャンプ
- フレッシュフルーツバスケット(第1話)
- フレッシュフルーツパラダイス(第47話)
- むねキュンたいけん(第4話)
- ハートフルスプラッシュ(第9話)
- ラブリーレインボー(第10話)
- ヒラヒラヒラクこいのはな(第12話)
- クリスタルスプラッシュ(第19話)
- ミス・フェアリーガール(第41話)
- バレンタインスイーツパレード(第44話)
- オーロラライジングドリーム(第50話)
関連イラスト