曖昧さ回避
- 円谷プロ製作の特撮番組、およびその主人公であるウルトラマンのこと。主に海外での表記として用いられるほか、キャラクター自身やシリーズ作品第1弾とリメイク版などを区別する形で用いられることもある。→ウルトラマンを参照。
- 2004年公開の劇場用映画作品。
- 小学館「月刊ヒーローズ」にて連載中の漫画作品。
- そのまんま海外、アメリカでの表記ロゴ。
- アメコミにて同名のキャラクターがいる。異世界におけるスーパーマンの事を指す。
劇場作品「ULTRAMAN」
「銀色の流星…舞い降りる」
『ウルトラマンネクサス』の前日譚にあたる作品で、『ウルトラマン』第1話「ウルトラ作戦第1号」が現実の世界で起こったとしたら……という想定の下で作られた一種のリメイクである。
興行成績こそ振るわなかったが、板野一郎が参加した空中戦など見どころは多く、映像ソフトで再評価を受けている。
また、B'zの松本孝弘が音楽監修を担当したことでも大きな話題になった。
なお、当初は続編の『ULTRAMAN 2』も製作する予定であり、映画公開時にも本編終了後にその旨が大々的に告知される等していたが、本作やネクサスをはじめとする「ULTRA N PROJECT」全体の興行不振等が原因で凍結されてしまい、幻の企画となった。
漫画「ULTRAMAN」
『鉄のラインバレル』でお馴染みの、清水栄一×下口智裕によるコミカライズ作品。
「少年の体に宿る正義(ウルトラマン)の遺伝子、運命の子は本物のヒーローになれるのか?」
概要
ウルトラマン:ハヤタの息子、早田進次郎の戦いと苦悩を描く。
初代ウルトラマンの最終回後のストーリーだがそれ以降のウルトラ戦士は地球にやってきておらず、怪獣や宇宙人の被害もそれ以降なくなった独自の世界観で描かれている。
ウルトラマンスーツがパワードスーツと化しているのが最大の特徴。
やっぱりデザインモデルはあの人か?
ストーリー
ゼットンとの戦いより十数年後、ハヤタ・シンの息子ハヤタ・シンジロウに異変が生じる。
とてつもないパワーに戸惑い思い悩む少年のところへベムラーなる存在の襲撃が…
登場人物
科学特捜隊関係者
主人公。
進次郎の父。かつてウルトラマンと同化していた。
元科学特捜隊の科学技術研究所所長。
元科学特捜隊。
現在の科学特捜隊隊員。
異星人の代表的立場。
異星人の街
ジャック
地球人ながら異星人の街に住む謎の人物。
一般人
遠藤
怪奇連続殺人事件を担当していた刑事。
倉田
遠藤の部下。
佐山レナ
アイドル。遠藤の娘。宇宙人から自分を救ってくれたウルトラマンに似たヒーローに一目惚れしている。
北斗
早田進次郎が通う高校の後輩、進次郎の正体を知る数少ない人物だが・・・?
その他
進次郎と相対する12年前から暗躍していた謎の異星人。ウルトラマンに酷似した姿をしている。
用語
ウルトラマン因子
星団評議会
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