概要
特撮番組『ウルトラマンメビウス』に登場する地球防衛組織「GUYS」が作り出した人造怪獣。
GUYS総本部には今までの昭和ウルトラマンに登場した防衛組織の戦った怪獣のデータが蓄積されており、マケットと呼ばれる分子を使って再現しているのでこの名が冠せられた。時間制限は1分であり、1度召喚すると再使用までのチャージに1時間かかる。
作中ではウルトラ警備隊のドキュメントを利用したカプセル怪獣のミクラスとウインダムが登場し、悪の怪獣たちと戦った。また、マケット怪獣は生物ではないため、他の怪獣のデータを合成することで属性攻撃を付属、進化させることが出来る。作中ではエレキミクラスとファイヤーウインダムがこれに該当する。
その他、リムエレキングはマケット分子の影響で生まれたため、戦闘用ではないがマケット怪獣に該当する。
第27話『激闘の覇者』ではマケット怪獣の戦力増加を図ろうとしたGUYSが様々なデータを電脳世界で使用したが、
ということになり、最強の怪獣・ゼットンが一時新戦力になりかかるも、トリヤマ補佐官がデータを床に落っことしてしまったせいでゼットンのデータが暴走、電脳世界(GUYSのコンピューター)を破壊しかけてどえらい騒ぎになった。また、ゼットンを倒すためになんとメビウスのマケット怪獣まで登場したが、あっさりやられてしまった。