コノミ「あーっ、可愛い~!」
概要
体長 | 40cm |
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体重 | 4キロ |
出現場所 | GUYS基地内ほか |
第8話「戦慄の捕食者」で初登場。マケットミクラス強化のため電気系怪獣の能力を加える『エレキユニット』運用実験の際、高エネルギー分子ミストを生成する粒子加速器の故障によって誕生した。見た目はエレキングそのものだが、大きさと頭身は人間の赤ちゃんぐらいしかない。
人を痺れさせる程度の電撃しか出せず戦略的は何の役にも立たないが、その可愛さとトリヤマ補佐官の『官公庁にはスコットキャラが必要』という主張に基き、CREW [[GUYS]] JAPANのマスコットキャラとなる。「リム」とはリミテッドの略でコノミが命名したもの。
活動時間は他のマケット怪獣同様1分だが、分子ミストの再チャージにかかる時間が1秒以下のため、消えてもまた直ぐに現れる。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
第9話「ペンドラゴン浮上せず!」に登場。
メビウスのリムエレキングとは姿形こそ同じだが設定的には全く異なる存在であり、レイのエレキングがバトルナイザーの機能によって小型化して出現したものである(なお劇中にてバトルナイザーの小型化機能が使われたのはこの一度限りであり、ゴモラやリトラ(S)など他の怪獣にも同様の事が可能なのかは不明)。
エレキングそのものが姿を変えた個体である為か、相当なパワーの電撃を出せるようで、機能を停止したスペースペンドラゴンに電気エネルギーを供給して復旧させるという何気にすごい活躍を見せている。
ウルトラマンタイガ
第15話「キミの声が聞こえない」に登場。
チブル星人マブゼが怪獣を生み出す為の実験材料として捕獲されていた怪獣の一体。
マブゼが管理するラボにて檻に入れられた上に両手に手枷を付けられた状態でヒロユキに発見されるが、その後のラボの破壊に伴って他の捕らえられていた怪獣達と共に逃亡した。
なおマゼブは自身の演説を邪魔された際には怒り狂って怪獣達を捕らえた檻に電撃を流していたが、リムエレキングにとっては電気はご飯も同然である為に効果があったのかはかなり怪しいところである。
余談
劇中では大きな動きが必要な部分はCGが、それ以外のシーンでは主にパペットが使われている。
『メビウス』本編内でもマスコットキャラとして扱われているだけあって商品化も意外と多い。
中でも『メビウス』放送当時にインスパイアから販売された1/1スケールのリムエレキングは撮影に使われたパペットのレプリカと言っても相違無い出来になっている。
当初は「ミニット怪獣」という名称で、エレキングの他にレッドキングやキングジョーもデザインが用意されていた。また、ミクラスもラフデザインのみ描かれている。
関連イラスト
関連タグ
ウルトラマンメビウス エレキング
ハネジロー:マスコット怪獣の先輩。