概要
萩野ケンの漫画「レディ・ジャスティス」の主人公。剛寒高校1年。
成績優秀な学校一の美少女だが、その正体は生まれながらの超能力者。ロケットランチャーを受けても微動だにしない程頑健な身体を持つため小さい頃は偏見を一身に浴びていたが、火災に巻き込まれた兄・恵陸を救った際に「世界には天利にしか救えない命がある」と言われ、以降はその力を正義のために使うことを決意する。
身長167㎝、スリーサイズは90・60・87。髪は緑の黒髪で、一本あたりの断面積強度が鋼鉄を上回るほど頑丈。
悪人のオリンピック状態の剛寒市の一般市民を守るためにユースティティア(ローマの正義の女神の名)を名乗り仮面の戦士として勝手に戦っている。しかしながら初期は私服で戦っていたため攻撃を受けると服だけドラゴンボールのようにバンバン脱げていくという欠点があった。そのため副主人公の丸藤円太くんの協力を経てメイン画像のような耐熱ケブラー素材の強化布を自分自身の髪の毛で縫ったヒーローコスチュームを着用することとなった。
性格は基本的に寡黙で心優しい。外見が似てなくもないジャンプの女主人公代表格とは真逆の恥ずかしがり屋。
超能力
怪力
全長数百mの船を片手で持ち上げ、吐息だけで車を横転させるほどの身体能力。今の所、特にこれと言って格闘技を習得している描写は無い。
ちなみに船を持ち上げるシーンは同じような主人公が登場する『斉木楠雄のΨ難』でパロディされた。
鋼の肉体
全身が「弾力」は常人並ながら、ロケットランチャーを受けようが何万発の銃弾を一身に浴びようが至近距離でビル解体用の時限爆弾が起爆しようが傷一つつかず、ドリルを打ち込んでもひん曲がるほどに頑健。火の中でも何の問題もなく活動できる。
透視能力
読心能力
金色の右目が持つ力。相手の心を読むことが出来るが極めてぼんやりとした「悪意」を感じられる程度のもの。ジャンプ主人公だしな!