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メイジン・カワグチの編集履歴

2015-10-13 14:54:20 バージョン

メイジン・カワグチ

めいじんかわぐち

メイジン・カワグチとは、「ガンダムビルドファイターズ」シリーズに登場する人物。

メイジンにとって勝利とは、必要最低限の絶対条件である…。

CV:佐藤拓也

三代目メイジン・カワグチ

人物像

ガンプラ界を席巻した、「メイジン・カワグチ」の三代目。

正体は、病に倒れた二代目に代わり、その名を襲名したユウキ・タツヤ

彼がガンプラバトル選手権予選大会で試合放棄したのは三代目メイジンを襲名する為であり、ガンプラバトル選手権を主催するPPSE社のワークスチームに所属するガンプラファイターとして、再び世界大会へ望む。

三代目を襲名したのは「勝利こそ全て」の二代目の主義を否定し、初代メイジンが掲げ、イオリ・タケシサツキ・トオルが体現してみせた「楽しいガンプラ」の普及の為だが、普段とは違い人前では「メイジンらしい立ち振舞い」を心がけ、ガンダムシリーズにおける「仮面の男」を思わせる高圧的とも取れる寡黙な自信家を演じている。


使用ガンプラケンプファーアメイジングガンダムアメイジングエクシア

自分で制作したガンプラではなく、アラン・アダムスらPPSE社所属のガンプラビルダー達が総力を結集して制作したワークスモデル。

世界大会決勝戦でPPSE社CEOのマシタ会長によって操られてしまう。その後、イオリ・セイレイジスタービルドストライクガンダムの奮闘によって正気を取り戻し、マシタ会長が暴走させた巨大アリスタを止めるべく尽力した。


その後、世界大会三連覇を成し遂げ殿堂入りを果たし、後進を育成するべく世界各地でガンプラ製作・操縦の指導を行っている。

この際の使用ガンプラはガンダムアメイジングレッドウォーリア


名前の由来は実在のモデラー・川口克己。「川口名人」で知られる。



初代メイジン・カワグチ

半世紀前の第一次ガンプラブームの最中に現れた伝説的ガンプラビルダー。バンダイに属する川口名人こと川口克己その人。

その実力から誰にも到達出来ない至高にして孤高の存在として「名人」の通名で呼ばれるようになった。

また、ガンプラ作りに拘るガンプラ愛の持ち主で、ユウキ・タツヤを始め、多くの人から尊敬、愛されていた模様。

本編における直接の出番こそ皆無であるが、その影響力の高さは彼の名前を継ぐ者が存在する事から察する事が出来る。


二代目メイジン・カワグチ

初代からカワグチの名を受け継いだ二代目。

ガンプラバトル全盛の中、第一回ガンプラバトル選手権世界大会にてデビューした。

PPSE社が打ち立てた広告塔的存在であり、それと同時にガンプラバトルにスポーツ的な精神を持ち込んだ立役者。

ガンプラファイターとしてのみならずファイターとして卓越した技術を持つが、病に侵された事から三代目メイジンを養成する機関としてガンプラ塾を拓きユウキ・タツヤアラン・アダムスなど著名なガンプラファイター、ガンプラビルダーを養成する一方で自らの思想を反映させたカテドラルガンダムを制作した。

自他共に非常に厳しい厳格な性格の持ち主であり、PPSE社のマシタ会長とは互いに対等な口のきき方をしている関係ではあるものの、マシタは威圧的な二代目を内心で恐れており、彼に代わるメイジンの候補として自身が御しやすい人材を探していた程。

自身の性格と思想やマシタ会長の影響から「ガンプラバトルは勝つ事こそが全て」という考えを持ち、塾生たちにもその考えを広めており、その考えは後に第7回世界大会で三代目と対戦するレナート兄弟などにも影響を与えているが、タツヤは彼の教えを「反面教師」として捉えている(一方で二代目本人は自分もまだ発展途上である事を自覚し、三代目の戦い方にも感銘を受けている)。

また、彼のトレードマークである紅いマフラーは、ガンプラ塾講師エレオノーラ・マクガバンをはじめ彼を慕う者達にとっての象徴として受け継がれている。


レディ・カワグチ

三代目と共に後進の育成にあたっている女性。

詳細はレディ・カワグチの記事を参照。


関連項目

ガンダムビルドファイターズ ガンダムビルドファイターズトライ ガンダムビルドファイターズA

ユウキ・タツヤ アラン・アダムス


ジョン・エアーズ・マッケンジー ジュリアン・マッケンジー

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