バーロー

ばーろー

バーローとは、『馬鹿野郎』の江戸弁なまり。文字通りの意味だけでなく、スラングとしての側面もある。

曖昧さ回避

1. 江戸弁なまりでの「馬鹿野郎」。漫画「名探偵コナン」の主人公江戸川コナン（工藤新一）の口癖として知られるが、それ以外にもこの言葉を口にするキャラは少なくない（後述）。「バーロ」とも。
2. ポップンミュージックの楽曲、「Übertreffen」（曲名「ユーバートレッフェン」、ジャンル名「プログレッシブバロック」を文字ったあだ名）。
3. 遊戯王OCGの魔法カード、オーバーロードフージョンの略称。

スラングとしてのバーロー

1から転じて、この言葉をよく用いている江戸川コナンのことを指している場合が多い。

さらに転じて、高山みなみ演じるキャラのことを指す場合もある。→例：キュアバーロー

ちなみにコナンが連載される以前の青山剛昌作品でもバーローは使われており、実はコナンの口癖というより、作者の「口癖」である。

なのでおっちゃんなんかも結構言う。

先の通り一般的には「馬鹿野郎」を意味する言葉なので、人前ではあまり使わないように。

「名探偵コナン」以外で「バーロー」をよく使うキャラクター

• チビ太（おそ松くん） 「てやんでぇバーローちくしょーっ!」

• ハドック（タンタンの冒険） 「コンコンニャローのバーロー岬」

• 植田まさし作品のキャラクター（「[[ンモー」と並んで代表的なセリフ）

※イラストは植田まさしタッチのコナン。

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