『イケてる♪飛び出る♪浮〜かび出る〜♪ ヨ〜デル〜セン〜〜♪』
「さぁ、願いを言うがよい、ヨーデルセン!」
概要
妖怪ウォッチに登場する伝説の大秘宝妖怪。
仕掛け絵本のようなデザインをした妖怪。立派な髭や8本の腕を持ち、その手に1本ずつ種族のマークを模した杖を持っている。
人間を妖怪に、妖怪を人間に変身させる能力を持っている。
ネームモデルはようかい体操第一の歌詞の『ヨーデル』+『仙人』+『アンデルセン』。
アニメ版
初登場は第179話『大大大冒険!バスターズトレジャー!』。
擬人化されたシンディ・Jを元に戻すために冒険に出発したインディ達はクレクレパトラからヨーデルセンの復活方法を勉強した。
第206話『バスターズトレジャー編 #26 最後の秘宝メダル!』
ドエスカリバーのメダルをセットした時に大辞典がヨーデルセンにトランスフォームした。
第207話『バスターズトレジャー編 #27 大復活!ヨーデルセン!』
「どんな望みも一つだけ叶える」と言ったヨーデルセンを前に好き勝手に願いを言うジバニャンたちをかなり強めにツッコみ、意図せず最後の一人となったインディがついにシンディを元のサメ妖怪に戻すように頼むが…
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真相
この先はアニメ207話からのネタバレを含みます!
ヨーデルセン「勇気ある冒険者よ、願いを言うがよい!どんな望みも一つだけ叶えてやろう!」
インディ「ならば今こそ、私の願いを聞いてもらおう!偉大なる大秘宝妖怪、ヨーデルセンよ!
我が妹、シンディをセクシーな金髪美女から、誇り高いサメ妖怪に戻したまえ!」
ヨーデルセン「…………
無理っしょ!」
インディ「さめぇっ!?」
ジバニャン「人間を妖怪に、妖怪を人間にする力があるんじゃなかったニャン?」
ヨーデルセン「ちょっ…待ってよ、何それ?我そんな力無いし!」
実はヨーデルセンには人間を妖怪に、妖怪を人間に生まれ変わらせる力などなかったのである。
「何でも願いを言え」と言ったのも本妖曰く「その場の雰囲気でうっかり言っちゃった」とのこと。
全ては古代遺跡に詳しいインディを利用し、ヨーデルセンを復活させるためにアレ・バッチーノがついた嘘だったのである。
そしてヨーデルセンの本当の能力とは………
「人間をサトウキビに変える力」である。
そして他者を自分が封印されていた本「大秘宝物語」の中に吸い込み、ページ毎の異なる世界に連れていくことができる。