概要
緒方賢一(第二期)、
赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』に登場するキャラクター。『もーれつア太郎』など他の赤塚作品にもゲスト出演している。
言葉の最後に「だよーん」とつけて話す。
大口が特徴で、口の中で雪だるまがつくれる程。大食漢でもある。趣味は俳句。
主役を演じることはないが、保安官、誠実な政治家、ギャング、怪盗、警察など善玉も悪玉も演じ分ける。
『おそ松さん』
公式HPでは「THE怪人」と称され、何を考えているかわからない神出鬼没のキャラクターとして描かれている。実際、作中の性格もかなりブレがある。
そこらへんでモブにまぎれているほか、六つ子のショートコントの相方を勤めたり、イヤミやデカパンとセットで登場することも多い。
幻となった第1話の冒頭ではアニメ放映の嬉しさのあまり号泣している。逆作画崩壊では不良役として整った顔つきで登場したが、膨らんだ頬はそのままだった。
第2話Aパートのブラック工場では彼が大量生産され、Bパートでも至る所に現れた。なおブラック工場のベルトコンベアは彼の顔を模した並びになっている。
円盤未収録となった第3話のデカパンマンでは刑務所にてチビ太をいじめる悪役として登場。かなり流暢に喋っている。
第4話では嫌々ながらトト子のライブチケットを購入しており、財布が空っぽになっていた。またCパートでは銭湯にてトド松といきなり湯船から現れてデリバリーコントを繰り広げ、入浴しにきたおそ松はたまらずに逃げ出すも石鹸を踏んで転倒した。
第5話Bパートでは、デカパン博士の研究所で、メイド服という誰得な衣装で登場し、十四松も吐き出すレベルの不味いジュースを提供した。
第6和Bパートでイヤミの付添いに登場し、市役所をその呼吸だけで大わらわにし、イヤミの「シェー」の前振りを買って出ていた。
イヤミの靴下を口に含んであまりの臭さに泣いたり、有名になったイヤミにテレビ出演させてもらおうと頼み込むが、断られると号泣したり、子供っぽい面が目立っていた。
第7話Aパートではデカパンと「スタバァコォヒィー」からコーヒーを持ち帰りしていた。
デカパンとの主役回となるBパート「北へ」では、デカパンとカナダへオーロラを見に行く旅をしていたが、寒冷地にてデカパンが途中で氷付いてしまい、吊り橋に差し掛かったところで回想に浸りながらも何とデカパンを突き落とし殺害してしまう。その後目的地に到着し、オーロラがかかった夜空で星になったデカパンに見守られたところて話は終わる。わけがわからないよ
またCパートに「ダヨーン相談室」を設けており、相談に来たおそ松の無責任な提案に対して問答無用でおそ松を落とし穴に叩き落した。またBパートの最中でもデカパンとケンカの際にデカパンをボコボコにしている等、全般的にかなり冷酷な役回りをしていた。