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ストップとフリーズ(プリキュア)の編集履歴

2015/11/29 21:31:43 版

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「「夢は止まった‼」」

CV:井澤詩織(ストップ)、伊東みやこ(フリーズ)

概要

第31話にて、地獄から復活したクローズが蒔いた「絶望の種」から誕生した双子の新幹部。常に一緒に行動する。

「閉じる」や「閉ざす」といった意味を持つ単語(close、shut、lock)が名前の由来となっていたディスダーク三銃士と異なり、この二人は「停止」の意味や用法を持つ単語(stop、freeze)が名前の由来となっている。

容姿

誕生して間もないためなのか外見的には幼い容姿をしており、両者とも緑と白を基調とした服装を着用している。

シリーズ構成の田中仁曰く、ディスダーク三銃士はロックミュージシャンをモチーフとしているのだが、新幹部のストップ&フリーズもそれに倣い、ダフト・パンクのイメージで、キャラクターデザインの中谷友紀子に考えてもらったとのこと。

また脚本では性別の指定は無いとのことだが、ストップが女の子っぽく、フリーズが男の子っぽくなっている。

ストップ

ウサギを模した耳の付いた、銀色が基調の仮面を被った少女(風)。

フリーズ

ネズミ(クマ説もあり)を模した耳の付いた、金色が基調の仮面を被った少年(風)。短パンを履いている。

性格

ふたりとも陽気な性格で、喋る際におどけたようなポーズを取ることが多く、見た目の醸し出す雰囲気は幼い。

しかし、仮面で表情は全く見えず、話し方にも抑揚がなく、過去の少年幹部のように笑ったり怒ったりすることもない。

ディスピアや直属の主であるクローズに対しては敬語で接し、ゼツボーグを生み出すのも淡々とおこなっており、機械的な印象が強い。

その一方で、「メイクをすればいつもよりパワーが満ち溢れる」というシャットのアドバイス(?)を真に受けるなど純心(というか単純)な一面もある。

戦闘能力

シャット以上の実力を隠しもっており、目の部分から緑色の光線を放つほか、素早さと瞬間移動の能力を駆使することで相手を怯ませ、抜群のコンビネーションでプリンセスプリキュアに匹敵する戦闘能力がある。

さらに第42はでは目から緑色のビームを発射できることが判明した(某恒星観測員光線技そっくりのポーズと色なのはナイショ)。

ゼツボーグの召喚

ゼツボーグを召喚するときは2人同時であり、ゼツボーグを呼びだす口上は、「ストップ・フリーズ・ユア・ドリーム!」(Stop Freeze your dream!)。

この2人が生み出したゼツボーグは2つの錠前トークンを有しており、それらが両目のようになっている。

また、ゼツボーグが敗れても、

「夢、止まらなかったな」「止められなかったな」

「「だが、絶望した」」

と、単なる捨て台詞とは思えない言葉を残して撤退するのが常であり、不気味さを感じさせている。

これは、クローズが人間界に撒いた「絶望の種」を成長させるために必要な人間の絶望を収集することが目的で、ゼツボーグが敗れても、収集した人間の絶望を「絶望の種」に吸収して成長させることが本来の目的であることが伺える。

中の人について

担当声優は両名とも『プリキュア』シリーズ初登場。

ストップ役の井澤詩織は1987年生まれの若手でトワイライト/紅城トワ/キュアスカーレット役の沢城みゆき(1985年生まれ)よりも若い。

過去にはウサギキャラとして主演経験もある。最近では『ガルパン』のそど子でも知られる。同じ東映アニメ作品関連では『ロボットガールズZオンライン』において『サタングロースP10』や『プリンセス・シャーキン』を演じている。

フリーズ役の伊東みやこは『プリキュア』の悪役において恒例のベテラン声優枠での起用。

最大の当たり役として真っ先に思い出されるのが『ペンギンの問題』の木下ベッカム

過去キャラとの関連

関連イラスト

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