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銀河帝国(STARWARS)の編集履歴

2015-12-24 18:48:45 バージョン

銀河帝国(STARWARS)

すたーうぉーずのぎんがていこく

SF映画『STARWARS』シリーズに登場する架空の銀河規模の国家。

概要

首都はインペリアル・センター(旧共和国時代にコルサントと呼ばれていた惑星)。

銀河共和国の元老院最高議長にして、シスの暗黒卿ダース・シディアスでもあるパルパティーンが、陰謀(オーダー66)によってジェダイを抹殺、元老院で帝政を宣言して成立した。


建国後まもなくして「力と恐怖」による統治を宣言し、反対するものを弾圧した。これに反対し銀河共和国再興を掲げて立ち上がった反乱同盟軍と激しい戦いを繰り広げることになる。


軍事戦略は「点での数的優位の確保」「質より量」「大きい事はいい事だ」で、人命軽視の傾向が極めて強い。わずかな作戦のミスでも司令官が処刑されるシーンがあり、国民だけではなく兵士達もまた恐怖の規律で締め付けられていたことが分かる。

また劇中で現れる兵士はほとんどが人間男性である。

これは、銀河帝国が人間以外のエイリアンなどの種族を弾圧し、女性に対しても差別的な政策を執っていたためである。


統治機構

新秩序(New Order)

共和制の廃止とともに軍事力を持って統治することを宣言


君主

皇帝であるパルパティーン国権を総轄


経済

クローン大戦終結後、ドゥークー伯爵が結成した独立星系連合幹部らをアナキン・スカイウォーカーダース・ベイダー)の手により粛清。

これらカルテルの有した財源を接収。通商連合等の企業団体は以後国有化


立法

旧共和国の名残である帝国元老院議会と元老院議員(議長は皇帝が兼務。後に解散)。


行政

中央から派遣されたモフと呼ばれる総督による直接統治(中央集権)。


軍隊

銀河帝国軍は、基本的に旧共和国軍の延長線上にある。大別して地上軍と宇宙軍から構成されており、両者は皇帝直属の司令部の下で活動していると思われる。

最盛期の宇宙軍は、インペリアル級スター・デストロイヤー25000隻保持していたといわれている。

地上軍について、その具体的な編成はよくわかっていないが、1個師団は9,700人、1個大隊は820人のストームトルーパーで編成されている。


主な装備はTIEファイター等の小型戦闘機、極端に大型化した宇宙戦闘艦スター・デストロイヤーシリーズ、惑星を一撃で破壊する最終兵器デススター等の宇宙戦力と、巨大な四足歩行兵器AT-AT、二足の偵察用のAT-ST、銀河中の善良な市民の恐怖の的のストームトルーパー等の陸上戦力からなる。


関連項目

STARWARS

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