技プロフィール
概要
第2世代から存在する技。
汚いヘドロをぶつけて相手を攻撃する技。
登場時から技マシン36の技になっており、現在もこの座を維持している。
初登場の第2世代では物凄い天邪鬼っぷりを発揮していた。
スピアーやアリアドスは習得できるのにニドキングやクロバットは覚えず、ラフレシアやウツボットは覚えるのにフシギバナは覚えない、どういうわけかキマワリ・ナッシー・モンジャラとどくタイプがないくさタイプが覚える……などなど。
第3世代からは習得者が見直された為、このような事態に陥る事は無くなった。
どくタイプでは貴重な高威力攻撃。
…なのだが、第5世代まではどくタイプはくさタイプにしか弱点が突けず、威力に反してサブウェポンとしては使いにくい技であった。
メインとしての採用も微妙で一番使えそうなゲンガーでさえ入れてるか怪しいレベルと言えばどく技の不遇が目に見えるだろう。
ガマゲロゲは弱点対策で必然的に入れなければならなかったが。
第6世代ではフェアリータイプにも弱点がつけるようになり、この技の価値も相対的に上昇。
ゲンガーを始めとしたどくタイプがメイン採用しやすくなった他、ヌメルゴンがフェアリータイプ対策として採用する事もある。
よく「何故ばくだんなのに第4世代に特殊技になったのか」と言われる。
しかし前述の通り一応ヘドロをぶつけるだけの技なので仕方ないのだろう。
第6世代では容赦なくぼうだんで無効にされるが……。
関連タグ
ヘドロウェーブ(より威力の高いどくタイプ技)