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池原しげとの編集履歴

2016-03-06 09:07:29 バージョン

池原しげと

いけはらしげと

悪に魂を売るなら死んだ方がましだ!!正義のバスターを受けてみろ!!

概要

手塚治虫の弟子である漫画家。別ペンネームに【原茂】【池あや子】など。

代表作に、『コミックボンボン』で連載された『ファミコン風雲児』『ロックマン』シリーズなどがある。東映アニメーション製作のアニメ作品『超人戦隊バラタック』の原作も手がけている。


1970年に手塚プロダクションに入社。手塚治虫のアシスタントを行い、1971年に漫画家デビュー。小学館の児童誌で「魔女っ子メグちゃん」「サンダーマスク」「ウルトラマンタロウ」などのアニメ・特撮作品のコミカライズを手がける。

1980年ごろは、活躍の場を講談社に移り『コミックボンボン』で、爆弾をモデルにしたコミックボンボンのマスコットキャラクターのデザインやサンライズのロボットアニメ(「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」など)のコミカライズを執筆したあと、「ファミコン風雲児」「ロックンゲームボーイ」などのホビーバトル漫画を手がける。1990年ごろに、「ロックマン」シリーズのコミカライズを執筆。


現在、『ゴルフレッスンコミック』(日本文芸社)にて、『武藤俊憲のシンキングゴルフ』を連載。


ロックマンについて

ゲームホビーバトル漫画「ロックンゲームボーイ」作中で主人公がGB版ロックマンをプレイするところ(主人公がロックマンの化身に、敵側が丁寧にボスキャラの化身に変身して対戦など)が好評か次回作がそのままロックマンへと移行。


元々手塚治虫の影響かキャラクターがだいたい大きな瞳なのが特徴。

そのせいかロックマンも、「アトム瞳のロックマン」であった。

(カプコンからの意向で、『ロックマン6』以降はゲーム版になった)


手塚や石ノ森章太郎を思わせる「ぎょっ!!」などの古典的マンガ表現、そして「正義のバスターを受けてみろ!!」「ぼくは負けられないんだ!!」など、とにかく熱いそのセリフで多くのファンを獲得した。

ゲームではどこかコミカルなワイリー博士も、池原版ではとにかく悪い「悪の帝王」(プロフェッサー・ギルなどに近い)である。

2012年現在、『ロックマン7』ほかが復刊されている。


オリジナルストーリーに

『ロックマン 蘇るブルース』『イレギュラーハンターロックマンX』があり、

本人も気に入っている(『ロックマン×ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』)。

ちなみに、有賀ヒトシの『ロックマンギガミックス』第2巻で、アトム目のロックマン、池原版ロールちゃん、ワイリーを載せてくれた。


ロックマン6』では

ケンタウロスマン金髪ロングヘアの美女にしてしまい、かつナイトマンの恋人にしてしまったことでも有名。で、ロックマンは泣きながら彼女を倒した(悪の親玉を倒したあと、ロックマンは彼女に破壊されることを選んだが、ケンタウロスマンはその場で恨みを果たそうとしたので、仕方なく倒した)。

ロックマン6は一番熱い。全てのボスが哲学を持っている(自爆したり、立ち往生したり、敢えて死を選んだり……)。そのラストは、本当の意味でハッピーエンドである。


他には本編『ロックマンボスキャラコンテスト』で選考もれした数々のキャラクターを自身が手掛けたロックマン作中に登場させている。例として「カラテ1号」など

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