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編集内容:「春のカーニバル♪]や「奇跡の魔法!」に登場する一部プリキュアにはオールスターズ映画限定フォームが登場していることを追記。

キュアレインボー

きゅあれいんぼー

映画「プリキュアオールスターズDX2」「プリキュアオールスターズDX3」に登場するプリキュアの強化形態。

概要

映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』および『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』に登場したプリキュアのパワーアップ形態(スーパープリキュア)の総称。

「キュアレインボー」の呼称は、、「DX2」のサブタイトル「希望の光☆レインボージュエルを…」から取られたもので、劇中や公開時パンフレット・セルソフトの特典には出てこないが、東映アニメで一般公開されていた設定資料には名前が載っており、また「DX」3部作Blu-ray BOXの特典「オールスターズDX Catalog」にもハッキリと明記されている。

個人名はキュアレインボー・○○となるが、ミルキィローズシャイニールミナスはレインボーミルキィローズ、レインボーシャイニールミナスとなり「キュア」がつかない。

なお登場は「DX2」「DX3」の2作品で、「プリキュアオールスターズNewStage」以降のプリキュアオールスターズ映画にはキュアレインボー(スーパープリキュア)は登場していない(ただし2015年公開の「春のカーニバル♪や2016年公開の「奇跡の魔法!」に登場する一部のプリキュアにはオールスターズスターズ映画限定フォームが登場している)。

プリキュアオールスターズDX2

クリスタルミラクルライトで通常状態の羽根付きとなり、さらにキュアレインボーにパワーアップする。

17人で合体技「プリキュア・レインボージュエルソリューション」を放つ。

基本デザインは、単独劇場版やTV本編に登場するスーパープリキュアに準ずるが、羽根はCG処理の為、共通の小さめのものになっている。

2フォームあるがスーパープリキュア設定のないキュアブルームキュアイーグレットはそれぞれキュアブライトキュアウィンディのデザインを融合したデザインでスーパープリキュア化。(ブライティブルームウィンディイーグレット

またプリキュア5の、キュアルージュキュアアクアキュアミントキュアレモネードは、劇場版でのスーパープリキュアではなく、ミルキィローズともどもシャイニングドリームのデザインを基調に新規にデザインされた。

キュアブロッサムキュアマリンも、後の単独劇場版・TV本編に登場するスーパーシルエットではなく本作オリジナルデザインで、基本コスチュームのイメージを残したうえでスーパープリキュア化している。

新規デザインは、「DX2」「DX3」とも作画監督・青山充氏が描き起こしている。

プリキュアオールスターズDX3

世界中から集まるプリズムスターミラクルライトの光で、変身解除状態から通常状態を経ず、直接キュアレインボーに変身、「MaxHeart」勢から順にブラックホールにそれぞれのキメ技を放っていった。

ただしこの映画に出てくるのは厳密にはキュアレインボーではなく、「前の映画に出てきたキュアレインボーと同じデザインをした、この映画限定のスーパープリキュア」である。「キュアレインボー」のような統一的な名称はない。

「無印/MaxHeart」~「フレッシュ」までの14人は、前作のデザインと同じ。

前作でオリジナルデザインだったキュアブロッサム、キュアマリンは、キュアサンシャインキュアムーンライトと同じく単独劇場版、TV本編に登場したスーパーシルエットでのスーパープリキュア化。

今作初登場のキュアメロディキュアリズムは後に単独劇場版、TV本編に登場するクレッシェンドキュアメロディクレッシェンドキュアリズムではなく本作オリジナルデザインで、コスチュームがドレス状に変化している。

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