蝶アマゾン
ちょうあまぞん
仮面ライダーアマゾンズに登場する怪人。
概要
蝶アマゾン1
演/声:川野弘毅
Episode5に登場。ランクは後述の理由により不明。
頭の触角を伸ばして殴打する他、非常に身のこなしが軽く、ボクシングスタイルに蹴りを織り交ぜた格闘術で戦う。
劇中での動向
路線バスの運転手に擬態しており、バスの乗客を人目につきにくいトンネル内で襲っていた。
アマゾンの存在を感知した悠に正体を見破られ、駆除班に詰問されるがバスを暴走させて逃走しようとする。
しかしジャングレイダーを駆るアマゾンオメガに追いつかれて車外に放り出され、アマゾン態となってアマゾンオメガと駆除班と戦う。
身軽な動きで翻弄するものの上に放り投げられて動きを封じられ、落ちてきたところにバイオレントパニッシュを受けて死亡した。
死後回収されたアマゾンズバングルは青のままであり、完全に目覚めてはいなかったことが明らかになる。
人間を襲っていたのも、自分が食べるのではなく2の幼虫に餌を運んで食べさせていただけだった。
蝶アマゾン2/幼虫
Episode5、6に登場。ランクはB。
その名の通り蝶アマゾンの幼虫であり、アゲハチョウの幼虫に似た姿をしている。
口から吐く糸で獲物の全身を包んで身動きを封じてから、長く伸びる口吻を突き刺して体液を吸い尽くすという捕食方法を取る。糸は固めて勢いをつけて放つことで、砲弾のように使うこともできる。
動きは非常に鈍重だが、その分パワーは強烈で、生半可な攻撃は全く通さないほど硬い表皮を持つ。
蝶アマゾン2/蛹
Episode6に登場。
蝶アマゾン2/幼虫が変態した姿。
劇中での動向
アマゾンオメガの針に貫かれた直後に変態した上に全く動かないため、駆除班からは死体と勘違いされた。
その後清掃班によって回収され、野座間製薬の研究所で調査を受ける。
調査中に成虫へと羽化を果たした。