CV:山下七海
(※115話ではペッパーとしてのクレジットは無し)
概要
プリパラの新アイドルユニット「ノンシュガー」の一人。誕生日は2月9日(肉の日)。
109話にて顔見せ的に初登場し、ニュースサイトにて名前が判明。
アプリカのサパンナでライオンに育てられ、ライオンを手懐ける緑風ふわりを遠くから目撃した事でらぁら達に興味を持った(マンガ肉を頬張りながら)。
その後長らく物語に絡まない状態が続いていたが、115話にして初の声あり登場。野生児そのもののポーズで(またもやマンガ肉をかじりながら)、サパンナにてTV中継されていた神アイドルグランプリを遠くから見つめていた。サパンナに住みついているものの、サパンナのアイドルとは特に関わったりしていないようである。
そして116話にてパラ宿へ訪れ物語へと本格参戦。スカウトマスコットや放し飼いされている動物を捕まえ捕食しようとしており、しまいにはらぁら達までもがエサに見えていた。
事前情報から視聴者達には意思疎通できるのか(そもそも人語を話せるのか)心配されていたが、初登場してすぐさましっかり人語で喋っている。
以前サパンナでふわりに懐いたライオンはペッパーの育ての母であり、そのライオンのファックスによるとペッパーは通信教育の幼稚園を卒業しているとのこと。ペッパーは母ライオンに人間世界で世界の王者(この人の事ではない)を目指すよう命ぜられたため、はるばるパラ宿までやってきたのであった。
大自然で育ったためか、性格はとにかく自由奔放で野性的。そして何かにつけ食べようとする。
人を動物に見立てており、ペッパー視点でらぁらが招きウサギにされていたりする中レオナはオスのライオンに見えていた。その後すぐさまレオナに恋愛感情を持っている。
仲良くなった人物へは、「ペロピタ!」と愛情表現として自分の唾液を相手の額につける。常識的に考えてまずありえない挨拶であり、潔癖症の月川ちりは取り乱したあまり水芸(洗浄)を披露する始末だった。
この文章を見ているあなた、言いたいことは分かるが口に出してはいけない。
なぜならこれはプリパラである。ツッコんだら負けである。
グロリア校長曰く「ふわり以上の教育しがいがある」とのこと。パプリカ学園で預かる事になり、以前ふわりが使っていた屋根裏部屋を住居としてあてがわれている。
具体的な年齢はハッキリしないが、現実ののんやちりと体格差があるため少なくとも彼女達よりは年上の模様。プリパラ内外で外見が同一だったりみれぃ達中学生組と何ら変わらない体格である辺り、実年齢は中学生ぐらいなのかもしれない。
だが学校に通っていなかったため、117話にてパプリカ学園の初等部1年生として転入。生き物お世話係ののんが世話役を一任される形となる。基本的に母ライオンや校長等自分より強いオーラを持つ相手の言うことしか聞かないペッパーだが、校長の髪にも本人同様のオーラを感じるためのんは校長の髪を常時携帯するようにしてうまいこと世話役をこなしている。
育ったサパンナでは神アイドルグランプリ時の事故により長いことプリパラが廃れていた。そのためアイドルのアの字も知らなかったが、死に物狂いで雨乞い踊りをしまくった過去があり踊りの経験自体はある。120話にてチームを結成し、初のライブを行った。
ちなみに苦手なものはニンニク。ネコ科に育てられたからだろうか。
使用ブランドはナチュラルタイプのサニーズー。ペッパーが着用第1号とのこと。
伏線
そもそもなぜ彼女はサパンナの町で人間たちと生活せず動物たちと一緒に暮らしていたのか? なぜライオンが母親なのだろうか? なぜ苗字が『太陽』と単純で名前も日本語の苗字に合わせず英語なのだろうか? 色々伏線がある様であるが、これらは物語が進むにつれて判明していく事であろう。
外見
銀色がかった黄土色のウェーブヘアと金色の瞳をしている。初登場時はこちらの格好をしていた。
パプリカ学園では小1として転入したため、小学部の制服を着用している。丈が短いゆえか動きにくいからか、ワンピースの裾を破ってチュニック風にしており下に短パンを履いている。胸元には学園のとは異なる毛皮風のリボンを付け、冬服用であるピンクの上着は秋では着用していない。
前述の通り現実世界とプリパラで容姿は同じ。またメインキャラクターでは初の褐色肌のキャラクター。