共通点と相違点
剣崎真琴/キュアソードとリコ/キュアマジカルの共通点と相違点は下記の通り。
共通点
- 二人ともイメージカラーが紫である。
- 二人とも異世界出身である。
- 紫キュアの中でこの二人のみ初期メンバー。
- 二人とも妖精がいないと変身できない(ただし、真琴は単独変身が可能)。
- 二人ともポンコツネタがある。
- 二人とも桃キュアに「いい気にならないで」と発言した(真琴は第2話、リコは第5話・コミカライズ版)。
- 二人の中の人はプリキュアシリーズの主題歌を唄っている。
- 二人の口調は現実的な若年層の女子らしからぬ女性語である(紫キュアは全員女性語を常用する)。
- 主人公との交流が大分深まってからは、同じ学校(クラス)に転入。
相違点
- 真琴には家族がいないが、リコには姉と共働きの両親がいる。
- 真琴は主人公がプリキュアに覚醒する前からプリキュアになっていたが、リコは主人公と同時にプリキュアに覚醒した。
- リコは母校で補習の対象者に対し、真琴は母校で補習を受けたことがない代わりに居眠りをしたために居残りを受けたことはある。
- 真琴は新学期が大分過ぎてから転校、リコは新学期に転校。(その後リコの学校でのハプニングが訪れる)
- 人間界に関する環境に不慣れなせいなのか、真琴は転校以前からとんだ粗相を行うも、それでも人気は薄れずかえって人気が高まっているようだ。リコの方は一応人間界の知識は低いものの最初は粗相は起こさなかった(10話では箒を持っていたから未来の母・今日子にボランティアの掃除屋と勘違いされて仲良くなった)が、人間界の学校の授業の解答を披露する際に飛んだ空回りをしてしまう。
- 人間界での所在地は真琴はマンションの一室と思しき場所だが、リコは主人公の家に居候中。
- リコは勉強はできるものの失敗してしまうことが度々、真琴は勉強に至って普通レベル。
- 真琴はアイドルなせいなのか周りに人が集まるほど仲良くなれそうで、リコはみらい以外の人物とも仲良くなろうと奮闘中。
- リコはややそそっかしくて魔法が未だ未熟ながら少々ツンデレ、真琴は天然ボケなアイドル(歌姫)でやや照れ屋。
- 人間界に来日した理由に関しては、真琴は故郷のトランプ王国が危険にさらされたためにアン王女と共に避難しようとしたが途中で行方不明になってしまったからであり(実際王女は敵組織の黒幕の呪いがまだ残っていたせいなのかベールの指摘が原因で心に闇が生まれて自ら死を選択するかのように2つに分けた心を遠くに放って自分は妖精に生まれ変わっていた)、リコは魔法の修行がてらリンクルストーンを探すためだったから。
- 真琴の実力テストの結果は不明(ただプリキュア赤点禁止令に引っかかるほど酷くはない)だが、リコはみらいの母校の実力テスト(数学)でクラスでただ一人100点満点をとっている。