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アラクネア(スペースビースト)の編集履歴

2017-03-11 21:46:54 バージョン

アラクネア(スペースビースト)

あらくねあ

ここではウルトラマンネクサスに登場するインセクティボラタイプビースト・アラクネアについて解説する。

データ

登場作品『ウルトラマンネクサス

EPISODE.18「黙示録 -アポカリプス-」、EPISODE.EX「詩織 -ロストメモリーズ-」に登場


  • 別名:インセクティボラタイプビースト
  • 身長:2~13m
  • 体重:300kg~7500t
  • 出身:不明

概要

本編開始から約一年前に出現し、ナイトレイダーに殲滅されたビースト。

劇中では大型の個体が二体、小型の個体が一体登場している。


異常に発達した嗅覚と聴覚を持つが、地底生活に適応しているために視力は低いとされる。武器は両腕の鋏と鞭のようにしなやかな尻尾。公式HPなどでは「両腕の鋏を使って地中を掘り進む能力を持つ」と解説されているが、劇中に地底を移動する描写は無かった。


第18話の回想シーンでは下水道のような場所に大型の個体が出現。一体が駆けつけたナイトレイダーのディバイトランチャーによる一斉射撃で殲滅される。隠れていたもう一体が西条凪隊員のディバイトランチャーを尻尾で弾き飛ばして優位に立つが、懐に忍び寄っていた溝呂木慎也副隊長の手でディバイトランチャーを至近距離から撃ち込まれ、絶命した。


一体目が倒された直後にビースト振動波の数値は低下していたにも関わらず、凪と溝呂木は二体目の存在を予知したかのような行動を取っており、その様子を見た和倉英輔隊長は、二人が「経験や技術を超えた、戦場で生き残るための資質」を持つことを悟っている。

劇中に詳しい説明は無いが、恐らくそれは「ウルトラマンネクサスデュナミストとしての資質」と同義と思われる。


第EX話の回想シーンでは平木詩織が警官だった頃、地下駐車場のような場所に小型の個体が出現。民間人を捕食しており、市民の通報で急行した平木詩織と高槻茂樹にも襲い掛かるが、同時に到着したナイトレイダーが攻撃を開始。やはりディバイトランチャーで掃討された。


ちなみにインセクティボラ(insectivore)とは食虫動物、或いは食虫植物という意味だが、具体的に何の生物が基になったのかは不明。頭や手足の形状は昆虫節足動物を思わせるものの胴体は体毛に覆われており、平木詩織にはと誤認されている。


フログロスと同様にウルトラマンネクサスとは交戦しておらず、今のところ他作品への外部出演も果たしていない。


余談

着ぐるみは、胴体がヤマワラワ、腕がザム星人、頭部がアルケラ、足がカオスダークネスと、どこぞの合体怪獣のごとき改造で作られている。


背中にはビースト・ザ・ワンに酷似した角が生えているが、この角は『ウルトラマンX』に出演したバグバズンブルードダークサンダーエナジーで強化された個体)へと移植された。

またマスク部分は映画『ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』のクカラッチ星人に流用されている。


関連タグ

ウルトラマンネクサス スペースビースト クカラッチ星人

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