データ
| 別名 | アンフィビアタイプビースト |
|---|---|
| 身長 | 10m |
| 体重 | 8千t |
概要
EPISODE.18「黙示録-アポカリプス-」に登場。
アンフィビアとは両生類のことで、オオサンショウウオ等大型両生類を彷彿とさせるフォルムだが、尻尾はなく、名前や毒々しい色合いからしてカエルもモチーフと思われる。
ダークメフィストこと溝呂木眞也がまだナイトレイダーに所属していた時代に出現したスペースビーストで、下水道らしき場所に現れた。人間を捕食するシーンは描かれていない為、どのように捕食するかは不明。
小柄な体格ながら、数千トンという異様なウェイトはウルトラ怪獣のお約束（ちなみに東京タワー2本分相当の重さ）。
体内の油を気化させてオレンジ色の火球を連続発射する能力を持ち、狭い通路内で火球を連射してナイトレイダーの行動を封じたが、溝呂木の陽動作戦で注意を逸らされた隙に集中放火を浴び、トドメに西条凪の手で至近距離からディバイトランチャーを撃ち込まれて撃破された。
設定上は地上だけでなく水中や地中でも活動することが可能らしいが、特にそうした場面は無かった。
フログロス(B)
| 身長 | 40m |
|---|---|
| 体重 | 3万2千t |
大怪獣バトルシリーズに登場する大型種の呼称(BはBIGの頭文字を取ったもの)。
身長だけでなく重さもキッチリ4倍になっているが、40mの怪獣の中では重たい部類。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。
武器は原典と同様の口から吐く火球だが、炎の色は緑色になったほか(怪獣カードの絵ではオレンジ色のまま)、腹を押さえて炎の威力を増幅するような動作も見せた。
ブルトンによって召喚されZAPのレイとヒュウガを襲うが、二人に向けて発射した火球をリトラ(S)の火球に相殺され、更に追撃の火球を食らって爆散した。
ウルトラ銀河伝説
ウルトラマンベリアルがギガバトルナイザーを用いて怪獣墓場から復活させたベリアル軍団の一員として登場。
ウルトラマンメビウスを襲撃するが、振り向きざまにメビュームブレードで喉を切り裂かれ、バッタリと倒れ込んで爆死した。しかしベリュドラのパーツとして組み込まれたのはゴルゴレムであった（体内までギッシリ怪獣や宇宙人が詰まっているらしいので体内にいて表面からは見えなかっただけかもしれない）。
余談
同じくEPISODE.18の回想シーンに登場したアラクネアとは、ネクサスと交戦することなく出番を終えたという共通点がある。
しかし、フログロスは他シリーズにも外部出演し、ウルトラ戦士とも交戦できたので、こちらの方が多少扱いが良いと言えるかもしれない。
トーク番組『尊哉の部屋』2023年11月配信回では、ゲスト出演していた溝呂木役の俊藤光利の中の人ネタ繋がりでフログロス(B)の怪獣カードが登場し脚光を浴びた。
なんの因果か、ケケラも蛙の置物を介して交信していた。
