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渥美線の編集履歴

2017-03-23 01:46:21 バージョン

渥美線

あつみせん

豊橋鉄道が運行する鉄道路線

新豊橋駅と三河田原駅を結ぶ都市近郊路線。


路線データ

営業距離18.0km
軌間1067mm
駅数16駅
複線区間なし(全線単線)
電化区間全線(直流1500V)
閉塞方式自動閉塞式(特殊)
保安装置名鉄形ATS
最高速度75km/h~80km/h

運行形態

全列車が各駅に停車する普通列車で近年の地方私鉄路線では珍しく全便に車掌が乗務しており、ワンマン運転は行っていない。新豊橋23時台発の最終電車が途中の高師駅止まりとなる以外は全列車が通し運行となっている。

新豊橋発8~22時台と三河田原発8~21時台は完全な15分間隔となっているが、これ以外の時間帯の運転間隔は一定ではない。


日中新豊橋-高師間、老津-三河田原間では増便の余地がないため、検査上がりの試運転列車や企画列車などは原則高師-老津間の運行となる。

車両

メインイラストにもある元東急電鉄7200系の譲渡車である1800系が運用されている。

渥美線は代々譲渡車が使われている関係上、1968年の大改番以降7300系を除き形式名の上2ケタで車体長を示すようになっている。付随車は電動車の形式に1000をプラスした2000番台を付番する。


過去の車両

1500V昇圧前

1900系名古屋鉄道5200系。名鉄からはほぼ車体と座席のみの状態で譲渡され、手持ちの機器類で電装。豊橋鉄道初の冷房車・カルダン駆動車。更に名鉄時代不可能とされた冷房化を路面電車用エアコンで実現しちゃった豊鉄の魔改造力を表したような車両。1500V昇圧時に廃車。
1810系長野電鉄1100形。主電動機・台車は旧型国電の廃車発生品、制御装置は京王電鉄の中古品。こちらも1500V昇圧時に廃車。
初代1800系元愛知電気鉄道3300形。こちらも1500V昇圧時に廃車。
1750系元名古屋鉄道3730系。名鉄時代に車両限界の関係から不可能とされた冷房化をやってのけている。これも1500V昇圧時に廃車
1730系元東急電鉄デハ3550形。1500V昇圧時に廃車
1720系元名古屋鉄道3800系。1900系導入時に廃車。
1710形田口鉄道豊川鉄道モハ30形。1988年廃車。さよなら運転時には前照灯を1灯式に復元、塗装もチョコレート色に塗り替えるという気合の入れっぷりだった
1700系西武鉄道モハ200形。1989年に1900系に置き換えられる形で休車。昇圧時廃車。
1600系静岡鉄道120形。1988年廃車

ここに記載したのは長さ16m以上の車両だけで実際はもっと多くの形式が使われていた。

1500V昇圧後

7300系元名古屋鉄道7300系。吊り掛け駆動の旧性能電車。ただしラッシュ時の遅延が酷く4年ほどで廃車された。豊橋市内に1両が保存されている他全国各地に保存車が存在する。

駅一覧


関連タグ

豊橋鉄道 伊良湖岬 東田本線 名古屋鉄道

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