CV:加藤英美里
概要
3月3日生まれ。魚座のO型。
本作の主人公。中学2年生で14歳。口癖は「ハピなる」。
いろんなものをデコる(飾る)事が好きで、近くにデコれる物があればすぐにデコレーションしてしまう天然の性格。飾るのが好きな反面片付けは苦手で、部屋の中は常に散らかっている。
素直で人懐っこいが、それゆえ知らず知らずのうちに相手の神経を逆なでしてしまう事もある。また少々泣き虫で、作中では度々涙目になっている。
音楽が得意で、音楽の「色」が見える少女。
父は童話作家、母は絵本作家でありイラストレーターも務めている。両親の影響が強く、得意な教科は国語と美術。
原宿にオープンするプリズムストーンショップの中学生店長公募で蓮城寺べるを抑え合格。
ペアともはラブリン。プリズムライブになるとギターに変化する。
プリズムフェザーはハートで左右に3枚ずつありの計6枚。
マイソングを披露する事になった際、偶然演奏していたコウジに作曲を頼むも一度は拒否されてしまう。
しかし粘り強い交渉が彼の心を動かした結果、マイソングを贈られた。
苦手なプリズムショーでいきなりプリズムライブを披露するなど、その高い素質を一部の人物からは見抜かれている。
ドリーミングセッションではプレッシャーから泣き出してしまうも、コウジの応援により持ち直し、3連続ジャンプを決めた。
結果として規定時間オーバーで敗退してしまうも、まったく練習して来なかった自分を反省しこれから特訓に励む事を決意するきっかけとなった。
りんねを自らの家に居候させることを引き受け、同じ布団で寝たりと彼女と親交を深めていく。
第26話では、コウジに対するいとの背中を押すもののりんねと二人きりになった控室では失恋の自覚が無いまま無意識に涙を流していた。
デュオ大会・ウインター・ホワイト・セッションではべるとペアを組む事になる。
大会前突如自分の前からいなくなり家にも帰らなくなったりんねを心配し、大会当日は控室を何度も訪れるも門前払いをくらってしまう。
ついにりんねが折れて姿を現すも、「さよなら」と決別の言葉を言われたため(彼女は彼女でジュネと命を懸けた勝負に出たという事情があったのだが)ショックを受けて泣き崩れた。その時なるのプリズムのきらめきが消えてしまい、ペアとものラブリンが消えてしまう。ラブリンが見つからない事にべるもともに涙を流した。
そこに通りかかったヒロからの助言で立ち直り、プリズムショーの最中にラブリンがなるの元に戻る。べるとともにプリズムライブと5連続ジャンプを成功させた。
プリズムクイーンを決める大会『オーバー・ザ・レインボー・セッション』では、セブンスコーデが最終進化を遂げていたもののりんねの消失でプリズムショーが完全にできない状況に陥ってしまう。
しかし、りんねが見てくれている事を信じプリズム空間で着替えられない中モモの作った衣装を身に纏いステージに立った。
すでにリンクが使用できなくなっている中、なるは転んでもあきらめずショーを続ける。なるは観客や舞台袖の仲間達からの声援を受け、プリズムライブができるようにまでなる。そして消えていたプリズムのきらめきを、プリズムジャンプで復活させた。
大会の点数は1位となったべるより低いものとなったが、会長である法月皇は「本当の勝者は彩瀬なるさんだったのかもしれない」と呟いている。
漫画版の天宮りずむ、プリティーリズム・オーロラドリームの春音あいら、プリティーリズム・ディアマイフューチャーの上葉みあと違い、唯一主人公でプリズムクイーンになっていない。普通の女の子が仲間と出会い成長する、という点等からある意味視聴者視点の主人公とも言える。またなるを担当した加藤英美里も「理想の主人公」と語っている。
TVシリーズ最終回ではかねてからの夢だった『Dear crown』の店長となった。
テレビシリーズの2年後に当たる『KING OF PRISM』では、台詞は無いもののポスターで少しだけ登場しており子供番組で歌のお姉さんとして出演したり(同じ番組で仁科カヅキが「体操のお兄さん」として出演している)、速水ヒロやベルローズの3人と映画『夜ノヨッシャーマン』で共演している姿が確認できる。
関連イラスト
マイソング
ハート❤イロ❤トリドリ~ム
今までに飛んだプリズムジャンプ
・ラブリースプラッシュ
・100%ピュアピュアアロー
・ラブリーレインボー
・ハピなるアロー無限大
トリオジャンプ
・未来へ! ハッピーレイン
デュオジャンプ
・レインボーアーチファンタジー
・スターライトフェザーメモリー
関連タグ
中学生 ピンク髪 アホの子 店長 天使 ギター ハピなる / はぴなる