データ
登場作品:『ウルトラマンレオ』
第45話『まぼろしの少女』、第46話『戦うレオ兄弟! 円盤生物の最後!』登場
別名: | 円盤生物 |
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身長: | 64メートル |
体重: | 2万4千トン |
出身地: | ブラックスター |
概要
巨大なチョウチンアンコウに似た姿を持ち、触覚を信号のように赤と青に点滅させ、そこから発生した引力により車を引き寄せて食べてしまう。
また、体を使った押しつぶし攻撃、ダイヤモンドを砕くほど強力な牙が並ぶ巨大な口を使った噛みつき攻撃『マウスアタック』といった攻撃手段の他、巨大な口から強力な炎を吐くこともできる。レオの攻撃を受け付けない強固な巨体を誇り、さらにレオが右手を負傷している事に気付き、右手を執拗に攻撃して追い詰める狡猾さと悪知恵を持ち合わせている。
戦闘形態・円盤形態
左が戦闘形態で、右が円盤形態。
劇中での活躍
円盤形態で地球に侵入、珍しく静かに侵入した為、しばらくの間ゲンに居場所をさとらせなかった。
戦闘形態に変形し、最初は地中に隠れてエネルギーの充填の為、真夜中の高速道路で触覚を使い、多くの車を引き寄せて食べていた。
エネルギーが十分に溜まった為、白昼堂々と高速道路を襲撃するようになるが、触覚をゲンが操るアドバルーンによって傷つけられ、一度は撃退され、その後、市街地で破壊活動を行い、レオと戦う。
レオとの戦闘では強固な巨体でレオの攻撃を受け付けないばかりか、レオの右手が負傷している事に気付き、執拗に右手を攻撃し追い詰めたが、加勢に現れたアストラの登場で形勢逆転、最後はアストラのウルトラリダクションで内部から破裂され倒された。
唯一レオ以外のウルトラ戦士に倒された円盤生物で、アストラが登場する回としては本話が最後である。
ウルトラマンオーブクロニクル
『ウルトラマンオーブ 完全超全集』に収録されているウルトラマンオーブクロニクルのエピソード5-2「空飛ぶ円盤の謎を追え!」に登場した。
1950年代に中南米・バーレスク海域で船舶や飛行機を襲撃しており、その為その海域は船や飛行機が消える「バーレスク・トライアングル」と恐れられ、秘密機関セクター5のマイク・スカダー大尉が調査を行っていた。このハングラーを操っていたのはジャグラーを追って地球に来たビランキであり、船舶や飛行機の襲撃は全てジャグラーにとって邪魔な存在であるクレナイ・ガイをおびき寄せる為の作戦であった。
バーレスク・トライアングルを調査していたスカダー、彼と知り合ったガイに襲い掛かり、更には津波を起こしながらコーラルビーチに上陸、そしてスペシウムゼペリオンに変身したオーブと交戦し、倒される。