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ブラックテリナ

ぶらっくてりな

ブラックテリナとは、『ウルトラマンレオ』に登場する円盤生物の名称である。
目次 [非表示]

データ

登場作品:『ウルトラマンレオ

第47話『悪魔の星くずを集める少女』に登場


別名:円盤生物
身長:78メートル
体重:1万9千トン
出身地:ブラックスター

概要

悪魔の星くずを集める少女

ブラック指令が地球侵略に邪魔なウルトラマンレオを暗殺すべく、ブラックスターから呼び寄せた円盤生物第8号機で、その外見は地球上の2枚貝の一種・ムール貝によく似た形状をしている。

貝殻状の外殻の中には剥き出しになった脳と眼球があり、更にその内部からは先端に爪のついた蜘蛛を思わせる数本の触手が伸びていると、グロテスクかつ不気味な容姿をしている。

また、サタンモアと同様に円盤生物の中では珍しく、円盤形態を持っていない。


宇宙空間から自らの分身体である『テリナQ』と呼ばれる物体をばら撒いた後、地球に侵入。東京上空2000メートルの空域に静止する。そして『テリナQ』を拾った人間を操ってゲンを襲わせたり、『テリナQ』でゲンの右目を負傷させる等の戦果を挙げた。

しかし、ゲンの通報で大半の『テリナQ』が回収されてしまった為、直接レオへとの戦闘に突入。『テリナQ』を使って負傷させた右目を触手で狙ったり、宙吊りにして地面に叩きつける、火花状の光線「ファイヤーレイン」で攻撃する。内臓を守る殻は5000tの物体を押しつぶす芸当が可能らしい(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)。


しかし、力を振り絞ったレオに掴まれて地上に引き摺り降ろされてしまい、そこへ透かさず外殻内部の内臓器官を拳で攻撃・負傷してしまい弱体化(尚、その際青い色の血液が迸っていた)。たまらず空中へと逃亡を図るも、逃がすものかと放たれたダークシューターを食らい撃墜され、怯んだ隙に間髪入れずに発電所に投げつけられ感電、動けなくなったところへ内臓器官へエネルギー光球を受け爆死した。


辛くもブラックテリナを倒したレオだったが、足元がおぼつかない程フラフラになり、結局倒れこんでしまった。


テリナQ

登場作品:『ウルトラマンレオ』

第47話『悪魔の星くずを集める少女』に登場


概要

別名:小型円盤生物
身長:6センチメートル
体重:20グラム
出身地:ブラックスター

ブラックテリナが宇宙空間からばら撒いた、分身体に相当する小型の円盤生物。見た目は綺麗な桜貝の姿をしているが、何も知らずに身に着けてしまった人間は、ブラックテリナの意のままに操られてしまう恐るべき効力を持っている。


また、かなり防衛本能が強いらしく、自身に危害を加えられたと判断するや否や襲い掛かり、人間でも容易く流血するか、運が悪ければ死んでしまう程に強烈に喰らい付いてくる。但し防御力は皆無に等しく、地面に叩き付けられた程度で簡単に粉々になり、青い液体(ブラックテリナの血液?)となって消滅してしまう。


劇中、都内に無数にばら撒かれたものを拾ったり、桜貝を「幸運を呼ぶお守り」と信じる少女・マリ子(演:佐藤由美)が何も知らず、桜貝と勘違いして彼女を通して町中に媒介され、身に着けた人間を操り、ゲンを襲撃するも失敗。それが切っ掛けで、ゲンに正体を悟られてしまい、彼の通報により大半が警察に回収され、最終的には親であるブラックテリナがレオに倒され、生命活動を停止すると同時にその効力を失い、マリ子が集めていた個体は彼女自身の手で粉々され、青い液体となって消滅した。


余談

当初は本物の桜貝を使う予定だったが、東京近郊では採取不可能だった為、造形製作して使用された。


テリナQに操られる女性役を演じた早川絵美は、本編第6話でも白戸隊員役の婚約者の洋子役も演じている。


関連イラスト

悪魔の星くずを集める少女!


関連タグ

ウルトラマンレオ

円盤生物

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