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ギャブラーの編集履歴

2017-08-10 14:01:12 バージョン

ギャブラー

ぎゃぶらー

宇宙幕府ジャークマターのフクショーグン・テッチュウ直属の配下。

「拙者、ギャブラー!フクショーグン・テッチュウ様の右腕にして血染めの処刑人なり!我が体内で息絶え、血となるがよい!」

「血の匂いがするぞ…。貴様、戦える状態では無いな?」


CV:小形満/スーツアクター:村岡弘之


データ

役職/テッチュウの部下(キュウレンジャー担当)

出身/惑星チュッパ(ヤギ座系)

身長/192cm(ヒカエオロー時/44.2m)

体重/173kg(ヒカエオロー時/397.9t)

装備/チュパカブランス

分類/吸収宇宙人


概要

フクショーグンテッチュウが直属で従える配下。ヤギ座系・惑星チュッパ出身。

緑主体の精悍な体格と顔付きに、触手の様な腰まで届く長髪を後ろへ垂らした姿をしている。


テッチュウの右腕として、彼やジャークマターに反抗する者達を始末して来た処刑人で、二枚の刃を平行に並べた形状の穂先を持つ大槍『チュパカブランス』を獲物に多くの命を刈り取って来た血の気の多い武闘派。血の匂いに敏感な戦闘種族出身の為、敵の血の匂いから相手が怪我で不調な事も見抜ける。

また直接戦闘以外にも、頭から伸びるチュッパ星人特有の吸収髪『チュパカズラ』で敵を捕らえ自らの体内へ吸収、ジワジワと生命エネルギーを奪って衰弱死させる搦手も使える。


好戦的だがその分冷静な性格。主人であるテッチュウへは忠実で、彼の命令には粛々と従う。キョダインロウは左肩より下げている。


ある目撃証言によると、戦闘でギャブラーの髪の毛が激しく揺れる姿が、まるで飛び散る血の様に見えて恐ろしかったと言う。


活躍

テッチュウよりチキュウへ招聘され(経緯は劇中では省略)、キュウレンジャーを誘き出すべくテッチュウと共に破壊活動を開始。これを察知して現れたキュウレンジャー8人と交戦するも余裕で返り討ち。そして階段でつまずき、転んだラッキー以外の7人をチュパカヅラで捕えて体内へ吸収してしまう。

直後に駆け付けた鳳ツルギ/ホウオウソルジャーや再変身したラッキーが向かって来るも、互いに反発し合う2人はお互いの足を引っ張り、そしてその隙を突いたテッチュウに叩きのめされ変身解除してしまう。そのままテッチュウと共に2人へ止めを刺そうとしたが、そこへツルギを挑発する為ドン・アルマゲが立体映像で顔を見せ、彼から一旦引く事を促されたのでそれへ従い、テッチュウと共に撤退する。


その後、自身が吸収したキュウレンジャー達を救うべく負傷を押して単身駆け付けたツルギをテッチュウと迎え撃つ。万全で無い事を見抜いた相手を2対1で圧倒していたが、そこをショウ指令が操るリュウボイジャーへ攻撃され激しく吹き飛ばされる。

そしてその間に、300年前の戦いで二度と仲間を失いたくないため単独で戦闘を続けるツルギに怒ったラッキーの『あんたが盾になれって言うならなってやる。だが覚えておけ!俺は“戦う盾”だ!あんたの前にいる敵は、俺が全部ぶっ倒してやる‼︎』と言う言葉とショウ指令の後押しを聞いたツルギはラッキー達と肩を並べて戦う事を決め、ホウオウソルジャーへとスターチェンジ。シシレッドリュウコマンダーと共に何とか復帰した自身やテッチュウへ向かって来る。

テッチュウがリュウコマンダーと交戦する中、ギャブラーはチュパカズラを伸ばして捕らえようとするも、タテキュータマを使ったレッドにチュパカズラを防がれた上で放たれたレグルスインパクトを喰らいダウン。そのままテッチュウへレッドとソルジャーが向かって行った物の、ギャブラーの体内にいる仲間達を救うべくコマンダーがテッチュウを押さえ込んだので今度は自身が2人と交戦。ソルジャーには敵わないと見てレッドに単身挑むが、ヒカリキュータマシシレッドムーンとなった相手に一方的に攻撃された挙句、タイヨウ・ムーンクラッシュを喰らってまともに動けなくなってしまう。

そしてそこにレッドとソルジャーが放ったダブルスターインパクトを喰らい、「まさか…拙者が血祭りにぃぃ…!!」と叫んで敗北。体内に吸収したキュウレンジャー7人も解放された。


しかし直後、自分の配下として意地を見せろとテッチュウに喝を入れられ、ヒカエオローを果たして巨大化。シシボイジャー・ホウオウボイジャーと交戦するが直後にテッチュウも同じくヒカエオローで巨大化、それの加勢により圧倒する。

だがその時、キュウレンジャー12人のチェンジキュータマが反応してラッキーとツルギの元へ集結、その力によりキュウレンジャーの新たなる戦闘巨人・キュータマジンが誕生。これへテッチュウと共に挑むも先程とは一転して圧倒されてしまう。

最後はそのままキュータマジンメテオブースターを止めに放たれるが、その時傍らに居たテッチュウから自分を守る盾とされてしまい(※流石にあんまり過ぎるこの扱いへ「そんな殺生な…」と抗議したが無駄だった)、自身一人攻撃を喰らって爆散した。

そしてこれを見たツルギは、「なんてこった!盾にするなんてひでぇ奴だ!」ともっともな言葉で同情した。(その際、散々「盾になれ!」と言っていたツルギの事を思い出したラッキーは「お前が言うなっ!」と突っ込んでいる)


余談

モチーフは南米プエルトリコ等で目撃された吸血UMAチュパカブラ。その想像図ではしばしば針の様な長い体毛を持った姿で描かれる。また、名前はスペイン語ヤギの血を吸う物』と言う意味で、主にヤギなどの家畜を襲う習性から付けられた者である。


役職はテッチュウの右腕だが、本編の紹介字幕ではダイカーンと表記された。


関連項目

宇宙幕府ジャークマター ダイカーン(フクショーグンの配下)

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