概要
CV:佐藤健輔
No | 199 |
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種族 | プリチー |
ランク | A |
好物 | 野菜 |
こうげき | ワンツーパンチ |
ようじゅつ | 大滝の術 |
必殺技 | カッパッ波ー!(本場の強力な水流を敵1匹におみまいしダメージを与える) |
とりつく | 本物の力(とりつかれた妖怪は本物の河童の力ですばやさがアップする) |
「これぞ伝統妖怪!」との呼び声も高い頭に皿の乗ったいわゆる典型的な河童。ノガッパとの関係は不明だが格の違いはあきらか。(妖怪大辞典より)
古典妖怪。ひょうたんを担いだ、我々が想像する河童そのもの。クールで頼れる兄貴肌な性格。
色違いに「水虎」(中国からやってきた怖~い親戚。ホームシックらしい)がいる。
また、怪魔に取り憑かれた「河童・怪(川に近づいた人を引きずり落として魂を喰らう)」もいて「怪魔の素」と合成させると友達になれる。尻子玉じゃなくて魂を抜くあたりかなり恐ろしい。
ゲーム
おじいちゃん(ケイゾウ/フミアキ)の友達妖怪の1体で、怪魔の呪いによって石化しており、これを解放し、バトルで勝つとともだちになれる。
その後日談の元祖限定クエスト「河童とノガッパ」で、ノガッパの勘違いからバトルをする羽目に(ノガッパ自信そこまで強くないからすぐ勝てるけど)。
先輩バスターズのカッパーズのリーダーとして登場。メンバーは河童、ノガッパ、たびガッパ、なみガッパ(一時的にノガッパの代わりに水虎が入ったことも)。別のバスターズのにんぎょ組とは仲が悪いようだ。
曹操の親友の夏候惇として登場。ちなみに夏候惇は事故で片目を失っている。河童夏候惇は目はちゃんとある(はず)が目が隠れているのでOKだろう。またメダルが商品化している。
夜の団々坂の川でAランク反応で発見。本作ではブシニャン解放条件に指定されている。
アニメ
初登場は33話「ホンモノはどっち!?」から。
さくらニュータウンに伝わる河童伝説でノガッパを尋ねに来たケータ達の前に現れた(ここでも案の定ウィスパーの古典妖怪びいきが発動する)。
実は彼こそ河童伝説のその妖怪であり、何かの理由で街から離れていたらしい。
イマドキの河童であるノガッパとどっちがホンモノか勝負を仕掛ける。
水泳では平泳ぎだけで他の泳ぎを圧倒し、食べ物ではキュウリ一択と河童の世界の常識を叩きつける。
最後の相撲では優位に立つも、太陽でお皿が乾くという河童らしい弱点が発動。対するノガッパは保湿クリームで乾きを防いでいたため、これが要因となって敗北。河童はノガッパをホンモノと認め、ケータに妖怪メダルを渡した。
そんな彼の潔いクールな姿に惹かれたケータは、河童を自由研究でまとめ上げた。一方のノガッパについては・・・お察しください。
93話「古典妖怪ハロウィンパーティー!」
ハロウィンパーティーに参加してもらうためにケータに召喚されて登場。
実は古典妖怪はハロウィンパーティーに参加してはいけないという妖怪委員会からの決まりがあるのだが、ケータの頼みということで参加。
ところが途中でチャラいカップル(古典妖怪をバカにしたカップル)に遭遇したことで事態は一変する。
「全身湿ってて、なんか魚臭いし~」
と、カップル(女)に馬鹿にされたことで、同じくカップルに馬鹿にされたから傘お化け、一つ目小僧、ろくろ首と共に、
「トリック・オア・うらめしやぁぁぁぁぁぁっ」
…その瞬間、街の人々は恐怖のあまり大混乱となってしまった。
妖怪委員会が古典妖怪のハロウィンへの参加を禁止した理由もそれだった。
97話「妖怪カッパー」
カッパーに本物の河童を見せることで召喚された。ちなみにカッパーは彼とは別人。日本の河童は演歌しか聞かないと言ったがじつは、頭にキャップを逆さにかぶっていてラップ好きがバレた。それで我慢するのをやめ、MC河童というMCになり、ノガッパ、カッパーとともにミズカキ隊というユニットを作った。
183話 「妖怪の盆踊り」
妖怪盆踊りに来た時と櫓から見渡した時に一瞬だけ写る。