西九条駅

にしくじょうえき

JR西日本大阪環状線・桜島線および阪神電気鉄道なんば線の駅。

概要

大阪府大阪市此花区にあるJR大阪環状線とJR桜島線（起点）、阪神なんば線の駅。

阪神なんば線の大阪難波延伸(2009年3月20日延伸開業)後、USJの乗り換えや京セラドーム大阪に向かう客が増加している。

JR西日本

大阪環状線から桜島線(JRゆめ咲線)が分岐。島式2面3線の高架駅。

2・3番乗り場は、1つの線路で2つのホームを共有している形態。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	大阪環状線	外回り	大阪・京橋方面/新大阪・京都方面(特急くろしお・一部快速)
2	桜島線/大阪環状線		ユニバーサルシティ・桜島方面(当駅折り返し)/大阪・京橋方面(環状線)	桜島線からの列車
3	桜島線/紀勢本線		ユニバーサルシティ・桜島方面/和歌山・白浜・新宮方面(特急くろしお・一部快速)
4	大阪環状線/阪和線/大和路線	内回り	新今宮・天王寺方面/関西空港・和歌山方面/王寺・奈良・加茂方面

阪神電気鉄道

相対式2面2線の高架駅。阪神なんば線の大阪難波延伸前は当駅が終着駅であった。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	阪神なんば線	上り	ドーム前・難波・生駒・近鉄奈良方面
2	阪神なんば線	下り	尼崎・甲子園・今津・神戸三宮方面

利用状況

近状

JR西日本

• 2015年(平成27年)度の乗車人員は、28,127人である。
• 小山駅、磯子駅、稲田堤駅より多い数字となっている。
• 阪神なんば線開業以来、利用者が増加傾向にあり、前述の通り、天王寺駅やUSJに向かう客が多い。

阪神電気鉄道

• 2016年(平成28年)度の乗降人員は、32,734人である。※1
• 阪神なんば線の駅では大阪難波、尼崎駅に次いで3位。
• なんば線開業以来、利用者が増加傾向にある。

利用状況推移表

年度	JR西日本			阪神電気鉄道
	乗車人員	乗降人員	増減率	乗降人員	増減率
2008年度	26,355人	49,112人		20,634人
2009年度	24,556人	45,784人	-6.8%	21,361人	3.5%
2010年度	22,892人	45,840人	0.1%	22,715人	6.3%
2011年度	22,920人	46,982人	2.5%	22,874人	0.7%
2012年度	23,491人	48,658人	3.6%	24,502人	7.1%
2013年度	24,329人	50,972人	4.8%	26,291人	7.3%
2014年度	25,486人	52,710人	3.4%	29,079人	10.6%
2015年度	28,127人	56,254人	6.7%	31,528人	8.4%
2016年度				32,734人	3.8%

関連資料

※1 ハンドブック阪神

関連タグ

JR西日本　大阪環状線　桜島線　阪神電気鉄道　阪神なんば線

USJ・ユニバーサルスタジオジャパン　大阪ドーム・京セラドーム大阪　駅　大阪府内の駅一覧