概要
【technician】高度な技術・技巧を持った人物の事を指す。スポーツ選手のスタイルを指す場合は「技巧派~」や「テクニカル~」等と称されることもある。
一般的には以上を指す言葉だが、pixivでは概ね以下の2つを意味して使われる
性的な意味のテクニシャン
ここで言うテクニックは往々にして、性的技巧を意味する。
その他、技術的な巧みさが目で見て理解できる形であれば、技巧者と呼ばれるのが相応しい。
なお、以下の意味も兼ねているので、あえてここではリンクは張らないでおく。
ポケモンのテクニシャン
ここではポケモンの特性について明記する
データ
初出 | 第4世代 |
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効果 | 威力60以下の技の威力が1.5倍になる |
第4世代初登場の特性。
元の威力60以下の技が強化されると言うダメージ系の特性。
威力の低い技は先制技であったり、優秀な追加効果を持つことが多く、そのサポートに向いている。
正に技巧者と言った特性。
威力の変動によって60を超えてしまった場合は乗らないので注意。
この特性を最大限活かすならば、やはり威力60に近い技で固めたいところ。
但し特性が乗っても最高威力は90にしかならないので、威力90以上の技が欲しい場合は大人しく高威力技を採用したほうが良い。
この特性を活かしているポケモンと言えばやはりハッサムである。
使える技だけでもバレットパンチ・むしくい・おいうち・どろぼう・でんこうせっか…とより取り見取り。素で覚える技の威力が低くなりがちなのが功を奏していると言えるだろう。
勿論それは進化前のストライクにも言える。こちらでは上に記述したバレットパンチ以外のわざや、タイプの関係でつばさでうつやつばめがえしと言ったひこうタイプのわざの威力を補強できる。
他にもエテボースやロズレイド、チラーミィ等も所持しており、低威力技と侮れば痛い目を見る事は確実である。
第6世代では地味にめざめるパワーが60固定になって確実に特性の対象になれるようになった。
と言っても、特殊寄りのポケモンは少ないが。
余談だが、当特性を持つノーマルタイプ組(エテボース、チラチーノ、ペルシアン)は、なぜだが皆種族値が (ペルシアンのA以外は)ほとんど同じような値であり、特にSは全員115である。
関連イラスト
②の意味のテクニシャン。